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夕飯の支度をして、よく倒れていた頃のこと(やや軽躁)

 以下が、自分を「元気だ」と思っていた一日のスケジュールです。(前に記事にしました。下に引用しています)

6時  起床
8時半 ホームセンターに買い物に行く
      ↓
16時  帰宅
    夕飯づくり
17時  そろそろ動けなくなる①
    食材で買い忘れに気づいても出かけられない
    一日で買ったものが多いことに驚く
18時  家族帰宅
    夕食
    後片付けがすごくしんどい②
    もう何も活動できなくなる③

 ①②③あたりで、夕飯も完成しないうちに気分が悪くなって横になり、起きられなくて、家族だけ夕飯を食べてもらうということが、何回もありました。
 今だったら、エネルギー切れだと分かります。

 これは「軽躁」に加えて、私の親から繰り返し言われた

 「親になったら、休んでいてはいけない」

という、バカ呪文がまだ脳内をめぐっていたからだと思います。
(今の時代、自分より若い人にそんなこと言いますか?)

 夕食も素材から手作りしようとしていました。ひじきを水で戻すところからやっていました。

 休んでればよかったなぁ。

 「家事はこうである」「家族とはこうである」といういろいろな考え方は、病気なうちは、とりあえず聞かなくていいと思います。
「それができるあなたは素晴らしいですね~」とか言っておけばそれで。


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