躁気味の時すぐやれること3つ/うつの時すぐやれること3つ
ちょっとだけ不安定な日が続くことがありますね。
朝起きられない、買い物をしすぎるなどがあると、自分で心配してしまいます。
まずは「躁になったら困る」ということです。「これくらい大丈夫」と思わないようにしています。一旦躁の方に動いたら、躁は加速していくからです。微妙なサインの時に止めておきたいです。
なので「すぐに」しかも「具体的にできる」対処をメモしてみました。
〈躁な時〉
①午前中(12時まで)風邪をひいたときのように何もしないで寝ている
(できれば1日寝ているとよい)
②全部の用事や予定を「午後」に変えるか、延期する
(午後にするだけでゆっくり出かけられるし、自分でもほっとする感覚が分かるはず)
③夜1時間だけ早く寝る
(これは一番やりやすい行動で、気持ちに余裕が出てくるのが分かる)
この3つです。「風邪をひいたときのように」という表現は、南中さくら先生の『みんなの双極症』に出てきます。
まずは休みましょう。風邪も1週間くらいたてば治るのですし。
〈うつな時〉
①首を温める
ネックウォーマーやマフラーを巻くのも効果的です。首を温めると血行が良くなって、頭に血が回る気がします。そうするとグルグル思考が減るようです。
②胃を温める
暖かいお茶を飲むのもいいですね。
消化の最初の部分は、やっぱり胃。胃が弱ると、体全体にエネルギーが届かなくなります。胃は温めて大事にしたいです。
③暖かくして昼寝
夜眠れているのであれば、30分から1時間くらいで私は起きることにしています。各人の疲れ具合によるのではないでしょうか。
その他として(うつの時)、
・静かな音楽を聴く
・テレビを消音にしてつけておく
・テーブルに鏡を置いて眺めるようにする(意外ですが効果あります)
・いい香りをかぐ
・みかんを食べる(柑橘系は心を慰め気分がよくなります。グレープフル ーツはNGです。リーマスの禁忌食材なので)
・今日だけお菓子をお休みする(胃を休めるため)か、減らしておいしく食べる
・口角を上げる、というのも案外効くようです。
ほんの少しのことですが、ちょっとでも躁とうつが和らぎますよう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?