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1分で読める映画マガジン 〜最強のふたり〜

1分で読める映画マガジン❗️編集長のヒロフミです❗️🎞
このブログを読むことで、作品の知らなかった一面に出会え『気になっていたのでみたくなった』『もう一度見てみたい』と思えるように書いています😊今回は『最強のふたり』です!^^

冒頭にまずはこの映画は
・ブラックジョークが好きな方
・人と本音で話すことが苦手な方
・親友と呼べる友達がいる方
におすすめの映画です^^

この作品は、本当の友情とはどんな関係なのかを考えさせられる映画です!

・礼儀を重んじて相手といい距離感を保てている関係
・なんでも言い合い、気に食わない所もあるけど深い関係
だったらどっちがいいのか?
本当の友情とはなんなのか?
を確認できる映画になっています🎥

最強のふたりについて

この映画はフランス映画で実話を基にしたお話です!
フランスの歴代観客動員数で3位を記録したヒューマン・コメディとして知られています😊

現在の主人公の一人、ドリスは現在はモロッコにいて、3人の子供を持つパパとなっていルそうです!また驚いたのは、とある会社の社長となるなどの出世をしているとのことだったので大変驚きました!😳

そしてもう一人のフィリップは新しい奥様と2人の子供との関係を築いているそうです!

ドリスとフィリップは今でも連絡をとりあい、親しい中を続けているそうです☀️

あらすじ

フランスの歴代観客動員数で3位を記録したヒューマン・コメディ。車いすの富豪フィリップとその介護者に採用されたスラム街出身の黒人青年ドリスは、正反対ゆえにぶつかり合いながらも、次第に強い友情が育んでいく。
引用:Filmarks映画情報 https://filmarks.com/movies/24821/no_spoiler


最強のふたりついて感想【ネタバレなし】

この映画の凄さは
ふたりの関係性をユーモアに温かく描いていることだけでなく
テーマの中に『人種差別』を取り扱っているところにもあると思いました!

普通なら、このテーマを繊細に描き言葉の表現も選択する必要があるところを、あえてブラックジョークを交えながらオープンにしているところにあると思いました!

振り切った態度で配慮の微塵も感じさせないドリスの発言や行動は
一見『心ない人間』と思われがちですが、果たして目の前の人に嫌われないようにすることが『本当の優しさ』なのでしょうか?

確かに人には、できることとできないことがあります。
その事実は事実として捉えることは大事なことだと思います。
そして、できないことはサポートする優しさは必要だとも思います。

しかし、
目の前の人が『できないから』を理由にリスペクトの感情がなくなること
は間違っていると思います!

目の前の人が
『健常者だから』『障害を持っているから』ではなく
人としてどうなのか?を1点の曇りなく感じているドリスだからこそ
フィリップは居心地の良さを感じたのだと思います。

それは、相手をリスペクトすることがドリスの心の根底にあるからかもしれませんね。

まとめ

私もこの作品と重なる出来事がありました!

私は、趣味で野球をやっています!
野球サークルの中には女性の参加者も一緒にプレーしています!
その女性は『野球がうまくなりたい』という目的があって参加をしていました!

ここでいう本当の優しさは、
野球を上手くなるために一緒にプレーすること』であり
女性だからといって
下投げでボールをなげたり、わざとエラーすることではないなと思いました!(当然、体格の違いはあるのでその点の考慮はしていますが。)

女性男性である前に、一人の野球人として相手をリスペクトして相手と関わることが大事だなと思える瞬間でした!

もし、なんとなくの関係で上手くいっていない時があれば
相手をリスペクトしつつ、本音で関わり合える人間関係を作っていきたいですね!

ではまた次回!👋

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