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1分で読める映画マガジン 〜クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲〜

1分で読める映画マガジン❗️編集長のヒロフミです❗️🎞
このブログを読むことで、作品の知らなかった一面に出会え『気になっていたのでみたくなった』『もう一度見てみたい』と思えるように書いています😊

今回は人生の節目節目で見たくなる『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』です😊

冒頭にまずはこの映画は
・30〜50代の男女
・毎日育児で奮闘する育メン
・心温まるほっこり映画を見たい方
におすすめの映画です❗️

私がこの映画を見たのは中学生の頃でした!
その時はただ、クレヨンしんちゃんシリーズの一作品としか認識しておらず、特別な想いで見ていることはありませんでした😊

しかし社会人7年目の今となって改めて見た時、この作品の良さに改めて気付かされました😢

この作品は、年を重ねて節目の度に伝わるメッセージの深さが深くなると感じさせてくれる映画だと思いました✉️

嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲について

この映画は2001年4月に日本で上映された映画で、クレヨンしんちゃんシリーズで9作品目に作られた映画です!

ちなみにクレヨンしんちゃんシリーズは1993年7月に上映された『映画クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』から2020年4月に上映された『映画クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』までの17年間で28作品もの作品が世に生み出されています!

長い間、毎年のように小さなお子さんからお年寄りまで楽しめる映画を作られている監督スタッフ、そして野原一家には感謝しかありません✨

あらすじ

2001年、日本全国で「20世紀博」というテーマパークが開催されていた。みさえやひろしは子供時代を思い出してわくわくするが、連日連夜付き合わされるしんのすけは辟易していた。日本では狂ったように20世紀ブームがはびこり、テレビも古い番組の再放送だらけになる。そんなある日、20世紀博から「明日、お迎えにあがります」というメッセージが放送された。
翌日、春日部中から大人たちの姿が消えた。大人たちは(高校生も含む)記憶を失い、まるで小さな子供のように(幼児退行したかのごとく)遊び呆けていた。そして20世紀博のオート三輪が突如としてあらわれ、大人たちはみなそれに乗って20世紀博へと向かっていった。
20世紀博の開催者であるケンとチャコは、「なつかしいニオイ」を使って大人達に未来へ進むことを放棄させ、永遠に昭和の時代に捉えて生き続けさせようとする計画「イエスタデイ・ワンスモア」を実行していたのだ。
子供達でさえも20世紀博に幽閉し、再現された昭和の時代に取り込もうとするイエスタデイ・ワンスモアに対し、かすかべ防衛隊は大人たちを救い出し明日を手に入れるために戦いを挑む。
引用:ピクシブ百科事典 https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%AA%E3%83%88%E3%83%8A%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E3%81%AE%E9%80%86%E8%A5%B2


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嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲に感想
【ネタバレなし】

しんちゃんシリーズといえば"おふざけと笑い"と"家族愛"のテーマが詰まった、すごくいい意味で期待通りの良作でした!

毎回クレヨンしんちゃんの映画を見て思うのですが、子供向けに作られているというより、子供に面白い映画を観せたい親向けにメッセージ性が強いです!忘れていた素直な感情を思い出させてくれる素敵な作品にいつも圧倒されています。

そしてひろしの回想シーンで涙腺崩壊🥲

私も過去に戻って、少年の時に戻れたらどんなに楽しいだろうなと自分の過去を重ねていました。
しんちゃん達の気持ちも、大人達の気持ちもわかる今だからこそ見てよかったなと思える作品でした✨

まとめ

この映画のキーワードは『過去』と『今』
過去起きたことを懐かしむことはいいことです!
しかし、過去は自分の記憶の中では美化されていくものということも同時に認識していく必要もあるだろうなとも思いました😳

日々の生活を生きていると、当たり前のことに感謝を忘れていることが多いです。今起きていることが、数年後に楽しかった思い出と思えるように目の前のことを当たり前と捉えずに大事に生きていきたいです✨

ではまた👋


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