介護日記「胃癌の母①発覚」
これは胃癌と診断されてからたった一年半で亡くなった母の記録です。
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母は亡くなる二年前くらいから痩せてきていて、
そのことに気づいたのは姉でした。
始めは「入れ歯が合わなくて食べるのができなくなった」
なんて母は言ってたんですが
食べれなくなったのは全く別の原因がありました。
姉は母に採算「健診受けてる?」と聞いてましたが
高血圧の薬をもらっているところでいつも血液検査はしている
ということで母はスルーしていたようです。
その行きつけの医院で胃の検査をした際に
じつは見逃されていて大きな病院で初めて
食道か胃の癌かもしれない、ということで
色々な検査が始まったんです。
2~3ヵ月経ってやっと結果が出ました。
そして、食道と胃の境目に大きな腫瘍があることがわかりました。
その時はもう末期。
「切除はできない」
と言われてしまったんです。。。
そして、母の闘病が始まりました。
つづく
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