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安心する空間

こんばんは。私は地方で教員をしています、復活の理科教員と申します。お盆シーズンで大学の同期と小規模にBBQをしました。そこから感じたことを雑に残させて頂きます。

対等な立場の存在

私は学部学科の同期に恵まれ、今でも年に1、2度ほど集まる機会があります。そこでは、仕事の話も少しはしますが、なんの意味もない、文章にしたら中身がスカスカな会話ばかりしています。互いに気を張らず、心が落ち着けられる対等な立場の存在は非常にありがたいです。どんなミスも笑って過ごせるのが心地よいです。

学校空間ではどうか

教員は、管理職以外横一列の同僚という存在になります。仕事上の関係であるので、心を開いて、相手にゆだねて、なんてことは求めていません。ですが、どんなミスでも笑って許せる関係は必要ではないか、と考えています。もちろん、子どもの命に関わることを笑って許してはいけませんが。教員同士がそんな空気を作れたら、子どもにも伝わっていくのではないでしょうか。そういった安定した空間の中で健全な育成が出来るのではないでしょうか。

などと、考える機会になりました。

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