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トレーニング迷ったらこれ!

こんにちは。

これからトレーニングを始めようとしている方、トレーニングを始めたいけど何をしていいかわからない方に向けた記事です。

「痩せて綺麗になりたい」「かっこいい体を手に入れたい」
皆さんそれぞれトレーニングを始める目的があると思います。

どんな目的の方でも共通して「このトレーニングがおすすめ!」という種目を一つ紹介したいと思います。

「トレーニングの王様」スクワット!!!

スクワットは動作自体がトレーニングのみならず、生活活動の中でも応用し使うことができる動きになっています。

例えば、ものを拾い上げる時に、腰を曲げたまま重たい荷物を拾おうとすると腰を痛めますが、スクワット動作を取り入れることでそのような腰痛などを予防することもできるのです。

私がパーソナルトレーニングで見ているお客様の中でも、腰痛を持っていた方にスクワットをやってもらったところ、痛みが和らいで生活がスムーズになったと言うお客様もいるくらい万能な種目です。

○まずは自重でやってみる
いきなりバーベルや重りをもってやることはケガを発生させる要因となります。
すべての種目に通じていえることが「フォームが重要」ということ。
間違ったフォームでトレーニングを行えば効果は薄れるしケガをするリスクも高くなります。

<鍛えたい筋肉部位>

①大殿筋
②ハムストリング

<ポイント>

①腰は曲げず緊張状態を保つ
→→→腰を曲げてやることはもちろん、反りすぎることも腰に負担がかかってしまうため、十分に腹圧を高めてキープしながら行いましょう。
目線を斜め上にすると背筋の緊張をキープすることができます。

②下げた時に膝がつま先より前にでないように注意する。
→→→スクワットでは膝が前に出れば出るほど、腿前に負荷が乗ってしまいます。(大腿四頭筋)
また、膝関節にも大きな負担がかかってしまうためケガをするリスクが非常に高いです。

③足の踵に重心を置く
→→→つま先に重心を置けば自然と前のめりになり膝がつま先より前にでるフォームになります。
一方、踵に重心をのせればお尻の筋肉(大殿筋)や腿裏の筋肉(ハムストリング)に刺激が入り、理想的なフォームになります。

④つま先の向く方向に膝を曲げる
→→→しゃがむ動作の際に膝が内側に入ったり、外側に逃げたりするとそれもまたケガのリスクを高めることになります。
しゃがんだ時に膝が内側に入ってしまう方は、輪っかのチューブを膝の上に巻いてやることをお勧めします。
しゃがんだ時に膝が外側に逃げてしまう方は、内転筋を鍛えるためにワイドスクワットをすることをお勧めします。


スクワットは下半身全体を鍛えることができる種目です。
ダイエットやバルクアップに必要不可欠な種目ですので、マスターしましょう!

#筋トレ #スクワット #トレーニング #ジム

#初心者トレーニング

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