大川ショウゴ

赴くままに書きます。

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最近の記事

タンパク質へ

最近は、人間関係が上手くいかないことが多い。 自分の思っていることが上手く伝わらないことが原因だろう。 そもそも、自分が発する言葉には、かなり棘がある。 人にも言われるし、自分でもそう思う。 この歳になって恥ずかしい話、最近僕の言葉で人を泣かしてしまった。 僕は口からとげとげキャノンボールを放つタンパク質だ。 自分の正義にたどり着こうと必死に頭を回転させながら、だらだらと弱いビームを放つタイプのタンパク質も知っている。 僕は、満たされないカラスのように、毎日棘になる理論を

    • 音 子が生まれてからの生活の変化で音に対しての考え方が変わった。 目を閉じれば大抵どこでも寝れるガサツな耳の両親に対して、子はどんな小さな音でも拾って反応する繊細な耳の持ち主だった。 聴きたいときに大音量でラジオや音楽を聴いて、娯楽を楽しんでいたが、家ではほぼ聴けなくなり、娯楽は次第に、出勤時の楽しみに変わっていた。 どうしても家で聴きたいときは、スマートフォンのスピーカーの音量調節のボタンを最小の音量にして、そこから手動で音量をさらに半分にして、耳に近づけて聴いている。

      • 2024/05/29 18:55

        新幹線の到着の時間が後15分あるので、着くまでにかけるところまで書く。もう誤字を見つけたが許してほしい。 只今豊橋を通過して、名古屋に向かっている。 4号車に座っている。 豊橋には、ヒッチハイクの時にお世話になった記憶がある。なかなか乗せてもらえず、芯まで冷え切っていたのを覚えている。 話は変わるが経県値と言う言葉をご存知ですか? 行ったことのある都道府県や泊まったことのある都道府県を記録するモノだ。 私は、47都道府県の内、青森県、岩手県、秋田県、山形県、熊本県以外は経県し

        • 【FREITAG】ただ、カバンと出会う話【BONANZA】

          初めて最初にFREITAGに出会ったのは19歳か20歳か正確に覚えていない。 コンビニで夜勤のバイトを始めた時の、先輩が使っていた。 先輩と言うと失礼に当たるかもしれないけど、20歳くらい年上の方で、平日は夜勤で働き、土日祝日は自分が経営するセレクトショップで、服やカバンやスニーカーを売っている。 私が働いていたコンビニは夜間帯は比較的、閑散としていて、いつものお客さんがいつもの時間に来て、いつもの商品を買って、いつも同じ疲れ具合で帰っていく。夜中の3時頃になると一通り仕

          明るい話をしよう。

          こんにちは、大川です。 ここ最近は、絶賛ネガキャン中で病んでましたが、何とか元気です。 というよりも、このネガティブスパイラルから何とか抜け出そうと、今書こうと思いました。 そうです。暗くならないうちに明るい話をする試みです。 今、文章を書くのはどんなものでもいいという言葉をある本から頂いたので、心のどこかにあったポジティブなエネルギーでそのまま書いています。 話は変わりますが、andymoriがTikTokでバズってるらしい。 そんな世界線が存在するのかと、驚きと共に、

          明るい話をしよう。

          2024年4月13日

          日記になる。 出来事をただ書いていくことが、自分にとっても読む人にとってもつまらないし、意味がないものと思っているが、書いてみることにする。 5:30 起床 子供の泣き声で起きる。 僕は母乳は出ないし、妻は母乳で育てたい人なので、僕は夜は好きな事をしている。 子供がこの時間に泣いたら、妻とバトンタッチ。 リビングに子供を連れていき、ある程度あやして、朝食を食べる。 会社に行く準備を始めながら妻が起きてくるのを待つ。 ここまで書いたが、つまらなすぎたので日記はやめることにす

          【令和の働き方】フリーライダーのススメ【逆ビジネス】

          フリーライダーという言葉を知っていますか? 簡単に説明すると、給料泥棒です。 なぜ給料泥棒になるのを勧めるかというと、そこには仕事の様々な工夫が詰まっていると思うからです。 ただ仕事ができないのは、ただ仕事ができない人です。 フリーライダーには、仕事術がたくさん詰まっています。 自分の見せ方や、仕事の効率化、いかにして仕事中に仕事をしないか。 仕事をしないために仕事を効率的に終わらせるかが詰まっています。 フリーライダーになるのも努力が必要です。 フリーライダーができる会社に

          ¥300

          【令和の働き方】フリーライダーのススメ【逆ビジネス】

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          10年経ったら

          2014年2月寒い寒い冬の時期のヒッチハイクを終えてから10年経った。 10年前から、変わったこともあるし、変わっていないところもある。 当時、強烈に感じたことも、覚えていたり覚えていなかったりする。 3日かけて東京まで行き、14台の車を乗り継いで行ったことは覚えている。 僕は地理が好きで、場所を覚えることが得意な方だから、どこで誰に乗せてもらい、どういう景色の中、どういう話をしたのか、なんとなく覚えている。 そんな話を今更詳しく書くつもりはないが、10年前に10年後に何か文

          KFC

          3日前に帰省中の妻からケンタッキーを食べたと連絡が来た。 その話を耳にし、私はどうしようもなくケンタッキーが食べたくなってしまった。 次の休みの日を狙って行くことにした。 今日がその休みで、ついでにnoteに書きたいことを書こうと決めていた。 私が書きたいことというのは、やりたいこと探しのことや、趣味の音楽のことや、もっと個人的なことなどこの3日間貯めに貯めていた。 今まさに食べながらこの文章を書いている。 2階建ての店内で2階のイートインスペースには他のお客がおらず、小

          僕vs人生

          村上春樹の言葉だ。 その通りだと思う。 「死に至る病」に出てくる絶望も絶望ではなく、希望なのだ。 だが、時折、一瞬で絶望する。 今回ばかりは立ち直れないと思った。 長い長い出口の見えないトンネルを歩いている感覚だった。 ふとした事で、出口が見えた。 誰でもない僕が自分自身が、出口を見つけたのだ。 僕は生活をするために、生きないといけない。 生きるためには働かないといけない。 そんなことすら忘れていた。 だけど、もう大丈夫。 全部きっとうまくいく。 言葉に助