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実際にベンチャーに決めてどうだったか?インターンを通して感じたこと

春から、ベンチャー企業に入社する予定です。よく「ベンチャーってどうなの?」と聞かれるので、学生目線でベンチャーを選択するメリットをまとめてみました!

こんな方に読んでもらいたいです。

✔️ ベンチャーを受けようか迷っている
✔️ ベンチャーに内定承諾しようか迷っている
✔️ ベンチャーに興味がある

優秀な学生はベンチャーに集まりつつある??

今までは比較的学歴の高い学生はコンサルや外資を目指すイメージがありましたよね。

最近は変わってきていて、そのような学生はベンチャーに集まってきているようです。そのため、最先端で動きたいのであればベンチャーを選ぶべきだと思います。

実際に、わたしの内定先は社員が100人未満で同期は10人ほどですが、東大、京大、旧帝大、MARCHなど、優秀な学歴を持つ方ばかりです(高学歴=優秀と考えていいのか論は置いておきます。学歴は一つの指標です)。

アメリカの話にはなりますが、優秀な学生は起業するかスタートアップに入る傾向があるようです(Facebookなど)。日本は大手を目指す傾向があり、遅れているとも言えるかもしれません(大手に入社することが悪いというわけではないです)

「自分の力をつけたい」「どこでも働ける人になりたい」のであれば、ベンチャーに入ることが一番のいい策だと思います。

競争率が低い環境

先述と矛盾しますが、とはいえ、まだベンチャーを目指す人は少数です。つまり、競争率が低いのでチャンスがたくさん広がっているとも言えます。

穴場の物件、みたいな感覚で「周りは知らないけど、いい会社」がたくさんあります。先駆者みたいに自分で見つけたいい会社ってなんだか魅力的でもありますよね(偏見??)。

また、同期が100人よりも同期が10人の方がチャンスが広がっていることは、想像しやすいと思います。全体研修よりも、一人にあった研修を行ってくれたり、新卒一人ひとりにコミットしてくれます。新卒への期待値が高いので(これは本当に感じる)、周りの社員の方がすごく気にかけてくれます。

取締役の方や代表と世間話したりランチに行ったり、距離がものすごく近く、部活の先輩みたいな感覚です。

早いうちから「働く」を経験できる

周りをみていても、4年生のときから内定者インターンをしている人は少ないです。1日のみの研修はありますが、週4~5日間がっつり働いている人って少ないですよね。

もちろん、旅行したり学生時代にしかできないことをすることも重要(わたしも旅行好き)ですが、内定者期間のうちに働けることも、今しかできないことだと思います。

何が学べるかって、スキルとかではなく、自分について知れることが多い!弱さ含めてです。「自分ってこういうときにモチベーション持てるんだ」「この作業苦手なんだ」「オンオフの分け方こうやるのか」など、学生時代には気づけない気づきが本当に多いです。

これらを先に知れることは、周りよりリードできるというか、すごくお得だと思っています。(スキルは経験すれば学べるので焦る必要はありません)

最後に

企業選びって、本当に難しいですよね。正直、学生が企業のことを知るなんて無理なことだと思うんです。だって数多いし、経営のことと全く知らないじゃないですか(社会人でもわからないらしい)。

でも一つ言えるのは、ベンチャーにもメリットがたくさんあるということ!周りの意見に惑わされず、一度話を聞いて自分の目で見て判断することをおすすめします!

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