Reapra Japan

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「研究と実践を通じて、産業を創造し社会に貢献する」をミッションとし、次世代の産業創造を目指すベンチャービルダーです。世代をまたぐ社会課題を解決する次世代起業家が産業創造するための学習ハンドブックはこちら→https://book2021.reapra.com/

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  • Reapra Book 2022

    次世代の学習様式であり、産業創造の方法論としてReapraの価値の源泉としている「社会と共創する熟達」についてまとめた Reapra Bookの最新版です。

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    Reapraの研究と実践をまとめたReapra Book2020を公開しています。

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    Reapra社員それぞれが、日々が追い求める「マスタリー」に関しての発信に関しての記事をこちらでまとめております。

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組織に所属しながらも本質的に送りたい生き方との差分に違和感を感じている方向け「自己探求・社会接点探索セッション」のご案内

Reapra(リープラ)の岡内です。今回は、新たなイベントの告知になります! 💡前回の振り返り今年の8月に、モヤモヤ壁打ち会と題して今、何らかの生きづらさを抱えながら、社会との接点を模索している方々とカジュアルにお話しさせて頂きました。 多くの方と対話して見えてきたことの一つに、「会社の掲げているミッションや向き合っている社会課題と自分を重ね、今の仕事を頑張ることが自分の幸せにつながる、と思って一生懸命やってきた方が、頑張っても頑張っても何かそこには本当の幸せがなさそう、

    • [社員インタビュー]苦手に向き合い、事業を作り込むことが、未来の手触り感と幸福感につながる

      社員インタビュー企画、「社内の声」の第1弾として、岡内雄紀さんに、リープラに入社するまでの経緯、現在の業務やそこでの葛藤、そしてこれからの展望についてお聞きしました。 ──まず、岡内さんがいつリープラと出会って、どういう経緯で入ったのかっていうところからお聞きしてもいいですか? 岡内:2019年の秋から、約5年程、リープラに関わっています。きっかけは、知り合いからの紹介でした。これまで私自身が積み重ねてきた問題意識を、もっとも体系化して実践している会社に出会ったという驚き

      • 【起業家・CxO・創業メンバー、またはその経験者向け】 起業家を学習支援するReapra(リープラ)による『もやもや壁打ち会』を開催します

        この記事の対象者はこんな方々です↓ はじめまして。Reapra(リープラ)の赤尾・岡内です。 Reapraは、これまで何らかの生きづらさを抱えながらも、それをエネルギーにして将来的に大きくなる社会課題を株式会社を通じて解決しようする方への投資・支援を行なってきました。 その背景や考え方についてご興味のある方は、こちらの記事を読んでいただくと、より理解していただけると思います。 私たちが起業家と向き合うとき、まず最初にその方のらしさを探求し、執着できるライフミッションや

        • マレーシアを起点として持続可能なコミュニティ形成を不動産業界において実現する起業家

          対談企画としてリープラの投資先の皆さんにお話を伺うシリーズ、「起業家の声」の第4弾として、SAMURAI Internetの三上高博さんに、リープラで起業に至るまでの経緯やその中での葛藤、そしてこれからの展望についてお聞きしました。 岡内:まずは自己紹介をお願いできますか? 三上:SAMURAI Internetの三上と申します。東南アジアにおいて 持続可能なコミュニティ形成を不動産業界において実現することをミッションにしています。 事業としては、マレーシアにおける新築不

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          【限定20名・無料】起業家・将来的に起業を検討している方に『もやもや壁打ち会』をはじめます

          はじめまして。Reapra(リープラ)の赤尾・岡内です。 Reapraは、これまで何らかの生きづらさを抱えながらも、それをエネルギーにして将来的に大きくなる社会課題を株式会社を通じて解決しようする方への投資・支援を行なってきました。 その背景や考え方については、こちらの記事を読んでいただくと、より理解していただけると思います。 私たちは、そんなReapraのなかで、生きづらさを起点に社会との関わりを模索する方々との接点を増やしていくことに取り組んでいます。 そして、相

          【限定20名・無料】起業家・将来的に起業を検討している方に『もやもや壁打ち会』をはじめます

          ホームランの成果を狙うことから、プロセスを楽しみ毎日の工夫を大事に

          対談企画としてリープラの投資先の皆さんにお話を伺うシリーズ、「起業家の声」の第三弾として、株式会社ジコウの平田一茂さんに、リープラで起業に至るまでの経緯やその中での葛藤、そしてこれからの展望についてお聞きしました。 岡内:まずは自己紹介をお願いできますか? 平田:株式会社ジコウの平田と申します。弊社は私が30歳になった2021年に創業しました。もうすぐ3期目を終える会社です。拠点は福岡で、営業職に特化した人材紹介を行っております。主に関東圏の成長企業様と営業パーソンをマッ

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          わちゃわちゃし続ける組織で防災プラットフォームを作り出す

          対談企画としてリープラの投資先の皆さんにお話を伺うシリーズ、「起業家の声」の第二弾として、株式会社ソネリスの飯田直宏さんに、リープラで起業に至るまでの経緯やその中での葛藤、そしてこれからの展望についてお聞きしました。 岡内:今回はお時間をいただきありがとうございます。簡単に自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか? 飯田:株式会社ソネリス、代表取締役の飯田です。弊社はリスクマネジメント、BCPコンサルティング事業を行っております。 💡なぜリープラを選んだのか岡内:まずは

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          こだわりを捨てたら事業が進んだ

          対談企画としてリープラの投資先の皆さんにお話を伺うシリーズ、「起業家の声」の第一弾として、株式会社WellFlagsの奥山大地さんに、リープラで起業に至るまでの経緯やその中での葛藤、そしてこれからの展望についてお聞きしました。 岡内:今回はお時間をいただきありがとうございます。簡単に自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか? 奥山:株式会社WellFlagsの奥山大地です。現在は中小企業向けに、地方企業や中小企業向け補助金などの資金調達の支援を行っています。 💡なぜリー

          こだわりを捨てたら事業が進んだ

          熟達者の人生を紐解く vol.1 日本茶プロデューサー 丸若裕俊氏

          こんにちは、リープラ 広報の日比です。 実はリープラでは、リープラ・マスタリーラボというプロジェクト名で、社会で活躍されている熟達者の方の人生を紐解くインタビューを昨年から始めています。 リープラにおいて、次世代の産業創造を目指す人の学習様式を「社会と共創する熟達」と表現しているのは、これまでも色々な角度でお伝えしてきました。ただ、リープラの投資先にゼロイチフェーズの起業家が多いことや、概念の説明だけで具体的な人のあり方が想像しにくいことなど、「社会と共創する熟達」を手触

          熟達者の人生を紐解く vol.1 日本茶プロデューサー 丸若裕俊氏

          起業家は事業創造に熟達していく?

          リープラでは、次世代の産業創造に向けた学習様式として「社会と共創する熟達」を重要視しています。ただ、「社会と共創する熟達」自体が、どうしたらより多くの人が実践できる形になるのかという継続した実践結果によって変容し続ける概念であり、多様な角度から説明できる概念なので、シンプルにして伝えることが難しい! ということで、1つの文章で伝えきることをポジティブに諦めて、多様な角度から伝えていく実験をしようと考えています。 今回は、その第一弾として「熟達」という概念から社会と共創する

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          Reapra会社紹介/参考記事まとめ

          Reapraに興味を持って頂いてありがとうございます。 Reapraの考え方やアプローチについて、資料や記事を掲載します。 Reapraの考え方 Reapraについて 創業者 諸藤の歩み Reapraの考える自己変容を通じた産業創造とは 「生きづらさ」が未来の社会課題を解決する―― 起業家の学習による事業創造とは 〜成人発達理論を土台とした起業家と事業の成長〜 経営者の実存的変容シリーズ 諸藤×垂水隆幸さんの対談 (イベントレポートおよび動画) https:/

          Reapra会社紹介/参考記事まとめ

          起業家に迫る!なぜReapra と共に? 株式会社ジコウ 代表取締役 平田一茂氏

          Reapraは、「研究と実践を通じ、産業を創出し社会に貢献する」をミッションに投資を行うベンチャービルダーです。現在は、シンガポール・日本をメイン拠点として、14か国で100社以上に投資をしています。 Reapraがミッションを達成するために「理論」として研究と実践を続けているのが「社会と共創する熟達」です。起業をご検討されている方々の中には、その独自の組織哲学を通して、実際の投資先はどのようにReapraと関わっているのか疑問に思われている方も多いのではないでしょうか?

          起業家に迫る!なぜReapra と共に? 株式会社ジコウ 代表取締役 平田一茂氏

          【上場インタビュー】 生鮮流通のプラットフォーマーを目指して|フーディソン山本CEO

          2022年12月16日付けで東証グロース市場に上場した フーディソン社。Reapraの投資先としては昨年のスローガン社に続く2社目の上場です。今回は上場の節目に、新産業創出に向けたこれまでの道のりとこれからの展望を伺いました。 諸藤周平(もろふじ・しゅうへい):インタビュアー ReapraグループFounder & CEO。株式会社エス・エム・エス創業者。2014年にトップを退任。その後、2014年にシンガポールでReapraグループを創業。100年続く事業の創出と、リーダ

          【上場インタビュー】 生鮮流通のプラットフォーマーを目指して|フーディソン山本CEO

          はじめに | Reapra Book 2022

          はじめにこんにちは、Reapra Book編集部です。 Reapra Bookとは、Reapraのこれまでの研究実践をまとめたものです。「研究と実践を通じて、次世代の産業創造をすることで社会に貢献する」ことをミッションとし、「社会と共創する熟達」をWayとして価値の源泉とするReapraにおいて、「社会と共創する熟達を歩む人たちの学習を媒介するプラットフォーム」の醸成を目的とするプロジェクトです。毎年新しいBookを作成しており、今年で3年目となりました。 2021年-20

          はじめに | Reapra Book 2022

          社会と共創する熟達の実践 by Akiyoshi|Reapra Book 2022

          第一章:社会と共創する熟達1-1. 社会と共創する熟達とは はじめに社会と共創する熟達とは何か、必要とされる背景、そして実践するためのプログラムであるIFDとFLPについてご説明します。 私たちは、社会と共創する熟達とは「世代を跨ぐほど長い時間軸の社会課題を解決するリーダーシッププログラム」であると位置付けています。特に「世代を跨ぐほど長い時間軸」というところが、社会と共創する熟達のポイントです。なぜなら時間軸が長いということは、それだけ未来予測が難しくなるということであ

          社会と共創する熟達の実践 by Akiyoshi|Reapra Book 2022

          社会と共創する熟達の実践 by Michika|Reapra Book 2022

          1. IFDとは何か 本章では、「社会と共創する熟達*1」を歩むための土台を構築するプロセスであるIntensive Foundation Design(以下、「IFD」と称す)について記述します。1.1節ではIFDの定義を述べ、続く1.2節ではIFDを実施する目的を説明します。そして1.3節では、Reapraの考える、IFDの対象となる人について説明します。 1.1 IFDの定義 IFDは、「『らしさ*2』を深く理解した上で、ありたい姿に向けて学習を進めていく土台づくり

          社会と共創する熟達の実践 by Michika|Reapra Book 2022