見出し画像

3社を経営するZ世代社長に聞く、仕事ができる人に共通する3つの特徴

「自分と関わっている人を助けられるようになりたい」と情熱を燃やすのは、創業2年目を迎えるマーケティング支援会社・株式会社Reaplus(リアプラス)を含め3社の経営に携わる松元 詞音(まつもと しおん)。

「社会に多くのスポットライトを」というビジョンを掲げ、SNS運用を通してZ世代や見込み顧客獲得を中心としたプロモーション支援を展開しています。

社会に良い影響を与えることで恩返しをしたいと意気込む松元に、自身の学生時代を振り返りながら、仕事ができる人の特徴について語ってもらいました。




代表:松元詞音について

松元詞音(まつもと しおん)
株式会社Reaplus代表取締役 / 株式会社Beaile取締役 / 株式会社Utatane取締役広告代理店にて3年間ディレクターとして、インフルエンサーマーケティングやデジタルマーケティングなどを活用して企業の販促活動を支援。その後、フリーランスとして企業の広告運用、SNSプロモーションを担当後、自身の強みを活かした、Z世代や見込み顧客獲得を中心したプロモーションを行う株式会社Reaplusを創業。Reaplusでは新規顧客向けのプロモーション支援を行い、Z世代のターゲティングを得意としている。


伝える力が成長の鍵―インターンで培った基礎

8月にオープンした「Shisha Café & Bar Nest」にて


−松元さんは、大学在学中の3年間、広告代理店で
インターンをされていましたが、印象的だった「気づき」はありますか。

「日本語を話せ」と言われたことですね(笑)。

相手にきちんと伝わるような話し方をするということです。これには本当に苦労しました。

使う言葉が少し違うだけでも、自分の伝えたい思い通りに伝わらないので、意外と日本語を話せていないことに気が付きました。


−「相手に伝わる日本語を話す」ために何を意識しましたか。

普段の友人との会話でも、意識的に丁寧に話すようにしました。

その結果、インターン中だけではなく、プライベートでもきちんと伝わる話し方を身につけました。


−インターンを通じて、最も学びになったことを教えてください。

今後の社会で生きていくために必要な基礎力を養えたと思います。

スキルは、時代によって変化しますが、基礎力はどの時代・どの業種になっても変わりません。この基礎力をいかに身に付けるかを考えて生きるようになりました。


成長の3つの鍵―仕事ができる人の特徴3選

−インターン時代に経験したことを踏まえて、今思う仕事ができる人の特徴を教えてください。

まず、考えて行動できる人です。

人の価値は考えることにあると思っているので、本当にこれで良いのか、目的から逆算することを大切にしています。
例えば、ダイエットが目的であれば、どうやったら毎日欠かさずに体重計に乗る習慣をつくれるかを考えます。

バスマットのような形の体重計にしたら、自然と毎日乗るようになるかもしれません。

目的から今までにない発想を考え、実行に移します。


次に、素直な人です。

何かを頼まれた時に、自分の時間を使ってやってみようという素直な気持ちを持っていることは大切です。

失敗してもそれは経験です。愚直にやってみることや、言われたことを一旦吸収してみることを意識しています。


最後は、自責の念を持っている人です。

何かのせいにするのではなく、基本的には自分のせいだと思うようにしています。

もちろん自分を責めるというわけではありません。自分と相手の責任を分けて考えるということです。

自分の考えたことや行動に責任を持つからこそ、どうすればさらに改善できるか考えることに価値があると思います。


−その3つの特徴を育むために、できることを教えてください。

常に自分が叶えたいことを口に出し続けることだと思います。『ONE PIECE』のルフィが「海賊王に俺はなる」と宣言しているのと同じですね(笑)。

彼のように、これをやるんだと心に決めて発言すれば、間違いなく行動できるようになります。


−過去の自分にアドバイスをするとしたら、どんなことを伝えますか?

「そのまま生きろ」です。

失敗しても、それも経験だったと思うので、あまり後悔はしていないです。

どの選択も間違っていなかったと思いますし、そのどれかが欠けていても今の自分はありません。


−松元さんはどのようなマインドセットで仕事をしていますか?

周りの人にできるだけプラスの価値や影響を与えるために、必死に考えて実行しています。

それから、昨日よりも今日、先週よりも今週、去年よりも今年と、自分をもっと好きになれるように心がけています。

どうすれば、好きになれるのかよく考えています。


失敗を恐れず、走り続ける自信を
―Reaplusで学べる経験

−これからの人生で役立つ、Reaplusで経験できることを教えてください。

私が経験してきたこと全てを経験できます。

私はもし身の回りのもの全てを失っても、もう一度同じものを作ることができる自信があります。私が経験してきたことは、他の人々にも応用できるものです。

ビジネスにおけるマインドセットやスキル、そして努力の方向性を正しく設定することができれば、誰でも成功への道を歩むことができるはずです。

−最後に言いたいことはありますか。

自分なんかにできないと思わないで欲しいです。

みんな同じ人間ですし、できないことはないと思っています。ある人が1年かかることが他の人では2年かかるなど、時間軸が異なることはもちろんありますが、できないわけではありません。

絶対にできると思って行動することが大切です。


現在Reaplusでは、代表の松元と共にどんどん挑戦して成長したい仲間を募集中です!

マーケティング経験者の方はもちろんですが、「マーケティングは未経験だが、実践の場で学んでみたい」「将来的には、独立を視野に入れている」という方も歓迎です!

Reaplusの成長と自分自身の成長を重ねて思考し、行動できる方とぜひご一緒したいと考えています。

お気軽に代表の松元までXのDMにてご連絡ください!
松元 詞音 | Reaplus Inc.  🔗https://x.com/reaplus_


よろしければサポートをお願い致します!