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【オンラインセミナー×メモ魔①】

連続オンラインセミナーの第1回目は,深見太一(瀬戸SOLAN小学校)「クラス会議」でした。

今回は,内容についてはあゆむさんのnoteがめっちゃ分かりやすいので,そちらをご覧ください😂

私は,内容問わず,学びになったことをメモ魔風に別の視点から提案していきます。(◎=事実,◉=抽象,★=転用,★が行動に直結できる部分です)

【プレゼンはシンプル】

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◎最初に,太一先生のプレゼン力が抜群!群を抜いて分かりやすかったです。

◉シンプルなイラストを活用。細かい文字が書かれた表とかが出てこない。

◉1つの事柄を伝えるときに1スライド→テンポが生まれる

★子どもたちに話すときに,余計な情報を消して,絵で直感的にわかる形で提示する。(文字だらけは,読むのが苦手な子にとって苦行になってしまう。)

→「早く活動が終わった後,どうするか。」「自分の考えが書けなくて困ったときどうするか。」などをイラストで示していきたい。

★短く区切って,分かりやすく,聞き手が飽きないよう実践する。

→余白とギャップ。聞き手が参加できる,考える余白を作ること「〇〇についてどう思いますか?」。共感できる時間と意外性がある時間のバランスが魅力的。


【字よりも写真】

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◎写真で語る。

◉具体性が上がり分かりやすい。百聞は一見にしかず。

★子どもたちにいい行動を伝えるとき,それを実践している子の写真を紹介する。


【本質を見失わない】

◎クラス会議中の姿勢はぐちゃぐちゃでもええやん

◉形式に意識を持っていかれるより,真剣に話し合うことが目的。

◉形式先行の物の見方がまだ多くある気がする。

→座り方はこうあるべきだ。話はこうやって聞くべきだ。

★その指導や時間の本質的な目的を見極める。また,その他の指示(きちんと座りなさい。)がその本質的な目的に対して直結しているか。逆に,弊害になっているかを考える。


【自己開示の力】

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◎教師が自分の悩みを話す

◉先生への親近感↗️

◉自分も話していいんだという安心感

◉モデルやイメージの共有

★教師が率先して,みんなが勇気を出せるような語りをする。

→子供の頃やこれまでの失敗を紹介する。


◎みんなでシェアする時代,本とかもみんなで作る時代

(インターネットの普及により,品質に大きな差が出なくなってきた。)

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◉0,1で作るよりも効率が上がる

◉シェアすることで,感謝の交換が行われる

◉誰でも発信者になれる!

★シェアできるものとできないものを考えると面白いかも。

→シェアできるものから,どんどんシェアする。


ちなみに,太一先生のお勧めの「パズるの法則」めっちゃ面白いので,ぜひ読んでみてください。これも視覚化が使われていて分かりやすいです!

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