自己紹介

プロフィール

【剣道歴】16年
【性別】男性
【趣味】筋トレ、YouTube
【得意技】出鼻面

剣道の実績

・中学時
県大会個人優勝
初の全国大会出場
・高校時
主将を務め全国上位入賞
全国優秀選手賞受賞
・大学時
西日本大会優勝全日本学生上位入賞

私の剣道キャリア
—実績を勝ち取った背景—

スタート最悪だった
はじめは何もかもうまくいかなかった。
中学時の初めての県大会予選の地区予選では2回戦敗退。
団体戦では補欠にしか入れなかった。
県大会にも出られなかった。
スピードもパワーも桁違い。
部内試合では全く刃が立たなかった。
試合で使ってもらえるのは部内戦で勝てる人だけ。当然私は試合には使ってもらえなかった。



周りも最悪だった
怖かった先輩。
圧力をかけてくる監督。
同期や後輩はみんなライバル稽古は毎日過呼吸になるくらいしんどかった。
元々体力があった訳でもない手を抜けばすぐに後輩たちに抜かされる。
過酷すぎる環境毎日の稽古が本当に嫌だった
誰も相談なんてできる人がいなかった部内で本音を話せる人なんていなかった。

精神状態がヤバかった
気づけば私は剣道で鬱状態にまでなっていた。稽古前には必ずお腹が痛くなる吐きそうになるくらい稽古が嫌だった。
剣道なんて辞めたい。
毎日誰にも聞こえない小さな声で咳いていた。勝ちたい気持ちはあるだけど届かない過酷すぎる環境。
どうしたら抜け出せるのか抜け出さないと自分の心も体も限界にまで達していた。



決意
この過酷な状況を抜け出すには実力を上げるしかなかった。
部内戦で勝って試合には出れるようになって活躍するしか方法はなかった。
実力を磨くために毎日素振りとランニングで筋力と持久力を鍛える。
剣道のことを考えると吐きそうになるくらいの鬱状態だったが、毎晩ビデオ研究をして、実力を磨くために技を盗んだ。

親にも稽古会への出稽古に連れて行ってもらい、強い人と何回も稽古をお願いした。
断られることもあったが、諦めずにお願いしに行った。
続けること一年。

気づけば県大会で個人戦優勝を果たしていた。

私の過酷な状況から、自分の力で這い上がることができたのだ。
そして高校では全国上位入賞、大学では西日本大会優勝を果たすことができた。

最後に

私は皆さんに剣道でこんな苦しい辛い経験を味わってほしくない。そう思っています。

私ができることは、自分で培ってきた実力と知恵を、剣道で悩んでいる人や、苦しい思いをしている人やモチベーションを上げたい人に生かしてあげることです。
もし、今この文を読んでいただいている方の中で悩みを持っている方がいたら、気軽にDMでもなんでも声をかけてみてください。

必ずあなたの力になります。

私のできることを全力でやらせていただきます。

自己紹介は以上になります。
これまでお付き合い頂き、ありがとうございました。これからもよろしくお願い致します