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メンタルの保ち方

仕事をしていると気持ちが落ち込むときや、高まるときがあります。
営業職であれば目標数字を追いかけるため、「ハイ達成できた!」「今回は厳しい、、」など色々感じるでしょう。
事務職であれば社内調整に向き合うため、「仕事が捗るぞ!」「自分の希望部署に中々異動できない、、」など感じるでしょう。

私自身は地方公務員を退職後、ずっと営業をしているため、常に数字との向き合い方やメンタルの保ち方を大事にしています。

そこで今回は公務員や営業職はもちろん、どの職種にも活かせるメンタルの保ち方というテーマで執筆したいと思います。
私自身、社会人生活を10年以上してきて、幸いにもメンタルダウンしたことは一度もないため、少しでも参考になりますと幸いです。

1.一喜一憂しない

仕事で高いパフォーマンスを出せたとき、いまいち自分の強みを発揮しきれないとき等、どうしても多少パフォーマンスに波はあります。
それもそのはず、仕事では自組織の関係者・顧客・競合他社など、とにかく変数が多い。
常に変化する業界なら尚更感じると思います。

だからこそ、私はどんな状況であれ自分のミニマムパフォーマンスは発揮し切ることを大事にしています。
そうすれば、変に一喜一憂することもないですし、冷静な気持ちで業務に向き合えます

2.全て自責にしない

「他責になるな自責になれ」とよくYouTubeやXで話されているビジネスパーソンがいます。
もちろん他責のマインドよりも自責のマインドのほうが当事者意識も高いですし、仕事に対して誠実になれる人は多いです。

しかし、ここで気をつけたいのがあくまでも「自分でコントロールできる範囲のことは、自分でコントールしやり切ること」
自分でコントロールできないことに対しては、自責にならないこと。

全てを自責で捉えると必ず潰れるので、気の持ちようが大事です。
そうすれば気持ちが楽になり余裕がでます

3.周囲と比べない

周囲の人間と競争することは大事です。昇格、新規事業への異動、プロジェクト推進など、組織で期待されるポジションに就くことを競うのは組織の活性化にも繋がります。

その中で美しいキャリアを歩む者もいれば、自分の希望するキャリアを歩めない者もいます。
その時に「あの人はいいなあ...」など嫉妬を抱くこともあるでしょう。
ただ、この時に他人と比べると自分が悲しくなるので、自分の仕事に向き合いながら、自分の目標のためにコツコツ裏で自己啓発することが大事です。
ベクトルが他人に向いてると自分の人生に集中できないので、自分は何をすべきかを考え、自分の人生に集中すること。


この3つを意識するだけで、心に余裕が出てきますし、何よりも自分の期待値を自分で把握することができます。
そのためメンタルダウンすることもないですし、むしろ気持ちが前向きになれます。
ぜひ試してみて感想もありましたら教えてください!
引き続きよろしくお願いします。

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