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【ギフテッドの世界】知能指数(IQ)とは? 仏教の解説付き

「マイルドリーギフテッド )
「ハイリーギフテッド 」
「プロファウンドリーギフテッド 」
ギフテッドといっても、知能(IQ)の高さによって呼び方は違っていたりします。

しかし、これらは本来のギフテッドの概念からは大きく外れており、破綻している概念になります。

脳のフィルターに関する話は統合失調症の記事をご覧下さい。

そこでも書いたように、ギフテッドは脳のフィルターに干渉して精神を崩壊させる性質があるので、本来は脳のフィルターを必要としない。

脳のフィルターを使用する理由は、能力を抑えて脳の負荷を軽減する、精神状態を安定させる、などの何かしらの理由があります。

ついでにいうと、発達障害などを持つ人物で高い能力を発揮する人物は「サヴァン症候群」と呼ばれていますが、脳のフィルターを通さずに情報を処理しているのでは? と考えられていたりします。

「そして、ここから記載する内容がギフテッドの大きな特徴であり、本質でもあります」

【精神に異常な負荷がかかるなどの、理由で脳内麻薬が分泌されて過覚醒の状態になると脳のフィルターの働きが一時的に低下する

本来は脳のフィルターの働きが低下すると一時的に精神病(統合失調症)の症状が生じで能力が低下するはずだが、ギフテッドの場合は、反対に能力が上昇する】

人間は、緊急時に能力のリミッターが外れることがあり、いわゆる火事場の馬鹿力を発揮して普段の3倍〜5倍の筋力を発揮する場合があるとされています。もちろん、リスクがあるので普段は使用できないように
なっています。

ギフテッドも、緊急時などに能力のリミッターが外れると様々なリスクはあるが、知能が普段の3倍〜5倍になったりと変動します。(流石に3〜5倍は言い過ぎのような気はしますが、体感的にはそんな感じです。普段のIQが100だとすると、300〜500という逆にアホみたいな数値になっている可能性があります)

ちなみに大麻を使用すると大麻精神病という状態になったり、統合失調症になるリスクが増大するといわれており、薬物なども脳のフィルターに干渉する性質を持っていることがうかがえます。



まぁ、つまり早い話が「ギフテッドの知能は可変式」であり知能の個体差が存在するのは脳のフィルターの働きによるところが大きい。

ちなみに、一般人でも脳のフィルターの働きが低下している状態に適応すれば天才やギフテッドと呼ばれる人物になれるはずだが、リスクが大き過ぎるので辞めておいた方がよいと思います。カルト宗教の信者とか、スピリチュアル系の変人にみたいに、なりそうで怖いですし……

それを実際にやっている人々が、海外のとある地域には大勢いるが、その人々は一般人としての生活を捨てている。

肉体や精神に意図的に負荷をかけ続けるような行為、つまり、苦行と呼ばれるような過酷な修行に打ち込んだりして、悟りを開こうしている人々だ。

禅の修行で瞑想をしていると、魔境といって精神に異常をきたす場合があるとされていますが、それは、ギフテッドの積極的分離の原理が、瞑想の元になっているので、精神に異常をきたすのは当たり前だったりします

つまり、インドやチベットに多く存在する、修行僧と呼ばれる人物がそれに相当する。

つまり、自主的にギフテッドになろうとすると、社会から離れて、過酷な生活に耐えながら、高い能力の獲得を目指す、修行僧のような生活を送ることになる可能性が高い。

※ここだけの話、簡単に仏教の「悟り」という状態を説明すると、悟りとは脳のフィルター(人格)がない、もしくは、働いていない状態のことであり、脳に入ってくる情報を遮断せずに全て収集している状態のことです。

仏教が自我(人格)がない状態、無我を到達点にしているのは、そういう理由があります。

そもそも、統合失調症を克服して乗り越えた先にしか、悟りという概念は存在しないので、脳のフィルターの働きが弱い状態で活動できる、天才やギフテッドと呼ばれる状態を経由する必要があります。(天才やギフテッドは状態だった?)

脳のフィルターがない状態とは、一時的に赤ん坊の頃の脳の状態に戻ることを意味しており、仏教では解脱(げだつ)と呼ばれており、魂のない状態とされています。(まぁ、その状態で活動できるからこその、ギフテッドなんだと思います)

仏教の開祖である釈迦は、もともとは釈迦族の王族であり、幼少期からあらゆる学問に精通した天才的な人物だったといわれています。(感受性が強く、精神的に不安定という、ギフテッドの特徴が強くでている人物でもあった)

知能の話から、大きく脱線しましたが仏教の原理はギフテッドの積極的分離が元になっており、悟りを開いたり、解脱を達成したら悩みや苦しみが完全に無くなるかといえば、精神的なトラブルの解消が目的なら無くなるし、そうでなければ無くならないと思います。

ギフテッド児「誰が仏教の原理を考えたと思っているんだい🤥 ところで、うちの家に、お布施を貰いにくる坊主は一体何者なんだ……」

(初期の仏教は約2500年ほど前のインドが原産で、中国を経由して日本に伝わりましたが、初期の仏教からは大きく変質しています。初期の仏教の面影を残しているのはギフテッド児ぐらいなので、初期の仏教に関しては専門家や学者に聞いても、意味はなかったりします)

そもそも、仏教の開祖である釈迦でさえ、悟りに関する内容は一般人では理解できないと考えており、内容を話すのを躊躇ったといわれています。

この記事も、一般人でもどうにか読めるように複雑な部分や情報はカットして分かりやすく書いたつもりですが、読みにくいはずです。

あまり詳しく書くと、初期の仏教のように難解で誰も理解できないような内容になってしまうので、医学的な用語や科学的な用語をできるだけ使用して、分かりやすくしてます。

本来は、小説のような物語の形式で、長々と書き続けるのが、わかりやすいはずですが、日本では、仏教のようなハードな話よりも、スピリチュアル系のフワフワした話の方が需要があると思うので、私が仏教について語るのはこれが最後になるかもしれません。

まぁ、どうしても詳しく知りたい場合は、ギフテッドに頼むと教えてくれるかもしれません。ただ、積極的分離理論とかいう、仏教モドキも非常にややこしので、結局のところは話しを聞いても理解できるかは謎ですが。

興味のある方は、積極的分離理論で検索してみて下さい。


【右脳の女王『グレートマザー』を祭る神社】 おお布施代わりに、お参りして、賽銭箱だと思って、投げ銭をする場所なのだ! ここは、子供たちの『お墓』でもあり、右脳は子宮、『夢の世界』は胎内、住人は胎児、左脳への移動は出産、と語っていた『グレートマザー』を祭る神社的なエリアなのだ!