私が遠距離恋愛で無事に結婚できた理由、メンタルの持っていき方を発表します。

こんにちは。ぶりフィレ美です。
 私自身はインターネットの国際交流サイト(出会い系ではありません)で知り合ったイタリア人と友達になり、実際に対面であった後交際を初め、結婚に至り、相手の地元に引っ越しました。出会い方の詳しい説明についてご興味がある方は以下の有料記事をご覧ください。

 遠距離恋愛は身近な恋愛と比べて難しいとよく言われます。身体の距離が心の距離に直接つながるからだそうです。
 私自身は結婚相手の彼と、結婚前に近くに住んだことは一度もなく、一緒に寝起きして暮らすようになったのはイタリアに渡ってすぐ、結婚の手続きをするようになった後でした。それからの毎日は生活習慣の違いから来る衝突はあるものの日々新しい発見のある喜びに溢れる毎日です。
 彼はぶりフィレ美より年下ですがお互い20代後半で出会いました。当初は彼自身全く結婚願望はなく、「僕が30歳過ぎたら結婚考えるかもしれない」と言っていました。そこからの逆転劇がありました。 
 結婚して彼と一緒に暮らせるようになった今、なぜ自分が遠距離恋愛を乗り越えて彼と結婚できたのか考えて、皆様に有益な情報を共有したいと思います。この記事は国際遠距離恋愛をしている方、したい方、また国内同士でも遠距離恋愛をしている方に役に立つように書きました。また、カップルで関係は良好だけれど相手に結婚願望が無くて、自分だけ結婚願望があり結婚したいと思っている方にも読んでいただきたいです。
 具体的に個人的な情報であるぶりフィレ美自身の年齢や、彼との年齢差、出会ってから結婚までの進捗(出会い、初対面、交際開始、結婚)を記します。
 また、実際に彼とどのような心理的かけひきをしたかを書きます。
 ですので全ての読者の方ではなく、上に書いたような条件に当てはまる方に読んでいただきたく、途中から有料記事にします。
 私ぶりフィレ美自身のnote歴、また有料noteの販売歴が浅く、実績を積みたいため、初めは100円で売りますが、販売実績に合わせて段階的に値段をあげていこうと考えています。したがってご興味がある方はお早めにお買い上げいただけるようお願いいたします。

★人生のうちで若くて恋愛が楽しめる期間はとても短い(特に子供が欲しい場合)

 初恋の時期は人によって幼稚園〜中学生、それ以降など様々ですが、私の主観では、真剣に結婚を考えられる年齢はおおよそ18歳以降だと思います。もし、大学、さらに大学院に進学するとなると結婚について考えることも4年(18+4=22歳)、6年(18+4+2=24歳)さらに後ろ倒しになる方が多いでしょう。
 一方人の身体は太古の昔からあまり変わらず、不妊治療も日進月歩ですが、今のところ35歳以降の出産は高齢出産と定義され、妊娠出産のリスクがあがるとされています。
 つまり結婚を意識してから高齢出産にあたる年齢になるまでは、
35-18=17年
というわけで、もし大学を卒業してから結婚を考えようとすると
35-22=13年
しかないわけです。
人の寿命はどんどん伸びて人生100年時代に突入しましたが、結婚や子供について考えられる時間は本当に短いなと思います。
 今私の住んでいるイタリアでは、60代になってもカップル成立・真剣な交際、70代でもナンパといった感じで、生涯現役なのですが、それでも子供が作れる期間は日本と変わりません。(30-40代以降〜100歳以上まで!の大人の恋愛を楽しみたい方はイタリア大変おすすめです。)
 また、子供はいらない方でも、人生のうち感受性が豊かで体力もある若者の期間は、限られた貴重な時間と言えます。
 上記のタイムリミットは女性に限った話ではなく男性も加齢に応じて子供を持つことのリスクは上がっていきます。また最近は女性が年上男性との結婚を避け始め同世代の男性を好む傾向があります。女性の30歳を区切りと考えると、男性も甘めに見て35歳が区切りだと言えます。男女ともにいたずらに時間を浪費することは避けましょう。もし自分が結婚したくて相手が結婚していない場合は、破局覚悟で上の話をして、それでも納得してもらえない場合は別れて他の人を探したほうが良いと思います。もちろんできれば今付き合っている人といい関係を続けられたほうがいいのですが、平行線の話をずっと続けるのは不毛です。私は読者の方に幸せになってほしいのです。

★いくら好きでも人生の主導権は彼氏(彼女)に渡さない

 この文章を読んでくださる皆様にも、結婚はしたいなorしたくないな、子供は欲しいなor欲しくないなという希望が大かれ少なかれあると思います。
 もしも大好きな彼氏(彼女)と意見が合わない場合、相手に嫌われたくないために強く意見を言えない気持ちも痛いほど分かりますが、やはりそこははっきり言葉に出して伝えるべきです。
 なぜならもし彼氏(彼女)の意見に、自分は心から賛成していないのに嫌われたくないために従った場合、交際相手に自分の人生を取られてしまっているので、心から幸せになることができないからです。
 人が幸せになるためには、自分が自分の人生を「自己決定」しているという、「自己操縦感」が不可欠です。彼氏(彼女)がそうしたいと言っているから、という理由で自分のライフプランを捻じ曲げると、非常に苦しむことになるでしょう。また、後々「あのときあなたが結婚したいorしたくないって言ったから私はそうしたくなかったけど結婚したorしなかったのに」という風に言われても、言われた方は「同意だったでしょ!?」と思うだけで、特に結婚していない状態だとなかなか責任の取り方もありません。大好きな交際相手を後に恨むことがないように自分の考えははっきり伝えておいたほうがよいのです。
 私の場合、出会った時点、交際開始した時点で相手に全く結婚願望がなかったのですが、私自身も自分の意見として、彼ともし結婚するなら30歳までに結婚したいとはっきり言っておきました。ここから先はどのような進捗で遠距離恋愛から結婚したか載せておきます。
目次一覧
★人生のうちで若くて恋愛が楽しめる期間はとても短い(特に子供が欲しい場合)
★いくら好きでも人生の主導権は彼氏(彼女)に渡さない
★具体的な自分たちの年齢、結婚までの進捗
★自分の主導権を自分で持ち続けるための具体的な考え方(妄想力をふんだんに使ってください)
★プランB
★プランC
★彼氏(彼女)に夢中になって友達を切らないこと・できれば友達(知り合い)を増やし続けること
★移住先で収入を得る方法を考えて交際相手と話しておく
★まとめ


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