いい組織とは?
「いい組織とはどんな組織か?」
この問いはいろんなところで語られると思いますが、正解は一つではないと思います。事業や会社のフェーズごとに適切な形は変化していくように会社の数だけいい組織は存在すると思っています。
ただ根本の部分で共通して大事なことはあると思っています。
僕が思う根本で共通することとしては以下の3つだと考えています。
1. 全員が会社のことが好きか
2. 全員が当事者意識を持っているか
3. 全員が社会をより良くしたいと思っているか
この考え方は、会社が従業員、顧客、株主、一般市民の全てを幸せにするために作られたものだという考え方に基づいているものです。
まず自分たちが楽しい環境で働けているか
そして顧客や株主を幸せにできる状態で仕事ができているか
最後に社会をより良くするために働けているか
ということを念頭におくと、上記に挙げた3つになるというだけなのですが、なかなかこれを実現できている組織ってないんじゃないかと思います。全部が欠けている会社もあればどれかが欠けている企業もあればという感じです。
特に、自分たちが幸せでいられるかという部分は結構軽視されがちなところだと感じていますが、これがないとそもそも会社である意味がないんじゃないかと思っています。
個人でも稼げる時代でわざわざ会社を立てるのであれば、みんなが幸せになるようにしよう。こういう思いを僕は持っています。
そしてそれはまず自分たちからです。自分たちの会社を好きで誇りに思って初めて顧客、株主、社会に価値を届けられるようになると思っています。
そうでないと会社として存在する意義を見失い、いずれは淘汰される存在になるんじゃないかと思います。
四方良し。これを会社のモットーとして僕は会社を作っていきたいです。
最後に
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