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親のストレス0 ほめて伸ばす! なぜ日本人はオリンピックで活躍できたのか

オリンピックでの日本人選手の大活躍
なぜ大成功したのでしょうか

キーワード「ほめるとは何か」

子育てをしているときに悩むのが、
ほめたいのに叱ることが多い
というものです
しかし、それは至極
当然のことなんです
子どもは失敗を繰り返し、
いろいろなことを学んでいきます
そこで大切なのが、
親(保護者)の子どもに対する向き合い方です
間違ったことをしたら叱るよ
努力したことはほめるよ
という姿勢です

子どもにとってほめられるのはどういうことでしょうか
それは自己肯定感をしっかりともてることです
自分は間違ったことをしたら、
しっかりと叱ってもらい、
努力したことはほめてもらえる
自分という存在を認めてもらえていると
実感できるのです

キーワード「自分を信じて努力することができる」

なぜ日本人はオリンピックで
大活躍することができたのでしょうか
それは、素直に自分を信じて努力する
ことができたからです
自己肯定感をもっている人は
気持ちが安定しています
どう努力すればよいのかを
イメージすることができます

根性論の指導もある種、
子どもの力を引き出すことができていました
子どもは、自分の努力で90%まで伸ばせます
しかし残りの10%を出し切るのは
容易ではありません
そこで指導者がキツい指導をして
そこを無理やり引き出したのです
しかし、こも指導方法には
限界がありました
子どもは自発的ではないので、
長続きしません
また、指導者と良い関係を
保てません
指導者もそのやり方に慣れてしまうと、
最新の指導方法を学ばなくなります

オリンピックで大活躍した人たちは
すべて自発的に取り組んでいます
オリンピックで金メダルをとるには
どんな努力が必要なのかを
自分で考える力があります

つい最近まで日本人の女子が
投擲種目で世界一になる
なんてまったく思いもしませんでした
しかし、北口さんは、
正しい努力の方法を自分で考え出し、
実行したのです

やり投げの強豪国で指導を受けることです
自分でチェコのコーチを探し、
単身チェコに乗り込み、
指導をしてもらったのです
もちろん、実行するのは
並大抵ではなかったと思います
しかし、やればできる
自己肯定感をしっかりと
もっている人は、
いろいろなことに
積極的にチャレンジできます

子育てでは、お子さんの力を見極め、
良いところはどんどんほめましょう
間違ったことをしたら、遠慮なく
叱りましょう
また、決定はお子さんが
するようにしましょう
親はアドバイスはしても
最終決定はお子さんの考えを尊重しましょう
時間はかかりますが、
そんな育て方をしてもらえたら、
お子さんは自分で考え、
積極的に努力するようになるでしょう
お子さんにとっては、これが
財産になります


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