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(アウトプット読書)リスキリング大全 キャリアの選択肢が増えて人生の可能性が広がる

アウトプット17日目です。
久々にアウトプット読書。

リスキリング大全
キャリアの選択肢が増えて人生の可能性が広がる

著者 清水久三子 氏
出版 東洋経済新報社


私が会社革命、部署改革を目指すにあたり、
3冊目に読んだ本です。
以下、私のnoteを初めて読んでくださった方のための
テンプレ文

そもそも何故本を読み始めたかの詳細は別記事に譲りますが、
簡単に申し上げると、一度失敗しているからです。
私自身はどう考えても有用なアイデアだと思っていたにも関わらず、
部内で反発を受け企画倒れになったのですが、
負けず嫌いな私は、アイデア自体の問題ではなく、
その発案方法(部内に受け入れてもらう方法)に問題があると考えました。
(今もそう考えている)
そこで、本から何か知見が得られないか、というのがキッカケです。
よって、本そのものの感想というより、
それらの本から、社内革命、部内改革を起こすための
ノウハウとして、どのようなもの(手法、考え)を得たかをアウトプットしていきたいと思います。
※著作者を尊重し、直接文章の引用は避けます。
 内容に問題がありましたらご連絡ください。(太字が本書の内容)


「学ぶことによって視野が広がり、新しい視点で物事をとらえる」
この本を読んだのが少し前の話になるので、記憶も朧気※なのですが、部内の方を説得しようとするにあたり、いろいろな本を読んだり聞いたり(オーディブル)する中で、強く感じたところです。※図書館で借りて返却済

どうしても「自分が正しい」と思っているときは、自分の思考のクセで物事を考えてしまうため、偏ってしまいがちに感じます。

それは自分以外も同じで、それぞれの思考が少しずつ別の方向に偏っていることを、ある程度一定の方向に向くようにするのには、やはり「新しい視点」への「腹落ち感」が大事なのでは、と考えます。

利害関係者管理(ステークスホルダーマネージメント)
上記同様、この単語をチョイスした理由については記憶が朧気ですが、今回の「業務効率化」を進めるにあたり、利害関係者の管理は重要です。

いわゆる「自分が何か行動しようとしたとき」に「それに関わる人を把握し、どのように考えるか予想し、その対策を立てる」ということが必要であるという考え方です。

「毎日なんやかんやと忙しく、周囲も自分を評価しているし、特に問題ないでしょ?」
こちらは業務効率化には直接関係ない話です。
著者の方が研修講師として企業に赴いた際、一部の方が研修に参加されず、かつ周りもそれを容認しているような状況をよく見るそうです。
仕事ができていると「錯覚」』でも書きましたが、まさに自分がその状態だったと思います。
そして、おそらく今の部内の私を含む私以上の役職の者も同じような感じのように見受けられます。

これからの時代を生き抜いていくには、リスキリングだけではなく、個人のスキルアップは必須となっていきます。
そんな中で、何を以て「自分は大丈夫」とするかは、明確な根拠が必要だと考えます。
そしてそれは部内の業務効率化にも繋がっていくのですが、この意識を外野(私)から受け入れてもらうには、かなりハードルが高いと感じました。

少なくとも、スキルアップもしておらず、普通程度の成果しか出していない自分が周りに強いるような内容ではないので、まずは自分の仕事のクオリティUP、資格取得などによるスキルアップを目指していきたいと思います。

「で、どうする?」
本書では、失敗する、うまくいかない、新たな気づきがある、そう言ったときに「で、どうする?」と自問し、次のアクションにつなげる重要性を説いています。

「ゴールの設定から逆引き」
本書は「リスキリングによるキャリアアップ」を目的としており、リスキリングにおいてスキルを身につけたものの、身に着けたころには既にそのスキルが役に立たないものになっていることがあるため、スピード感が重要だと説いています。
今回私が提案している「業務効率1.5倍」もまさに「スピード感」が重要だと考えて「今から手を付けていく」というところに拘りたいと思います。


ちょうどこの時期出張が多く本を読めていたのですが、最近になって落ち着いてきたため基本は今後オーディブルアウトプットになっていくと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

#仕事 #中小企業 #イノベーション #人生は学び #部署改革 #社内革命 #アウトプット #読書


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