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【ファンタジーネタのタネ】龍王(仮)

ごきげんよう、りどもあ。です。今日の夕飯はほくほくポテトサラダに挑戦です!
人生2度目の挑戦。

前回皮つきOKのじゃがいもを茹でるところまではやったのですが、剥がれる皮を味見がわりに食べてたらソラニンにやられて舌がしびれるという。
(今思うと あんた、バカ!? という感じです。苦笑)

恐怖を感じて(あと体調も崩して)つくるのを途中で諦めました…。相方の胃はだいじ。
今日こそは!

龍王(仮)

◯登場人物◯
記憶のない龍王の子
人間の男
闇の王


とある異世界。そこは人間と龍が共に生活していた。しかし、龍は神聖な生き物で崇められるとともに恐れられていた。身寄りもなく村のはずれにひとりで住んでいた人間の青年は、ある日傷ついた龍王の子どもを発見。(ミニドラゴンで人語を操る)触れてはならないという禁忌をおかして家に連れ帰り看病する。

龍王の子は人と龍が仲良く暮らせる世界にしたいとうなされていた。(が、目が覚めると一切の記憶は失っていた)
出会った時は15cmくらいだった身体も看病するうちにどんどんと大きくなり村人の目をごまかせなくなった。長老から村に危険をもたらすなと言われ村を追い出される。
青年は異形の神と暮らす珍しい街の噂をきき、見に行こうと提案。龍王の子と青年の旅が始まった。

冒険を続けるうち、恐怖と信頼とは何かという問いにぶつかる。統治のためには恐怖が必要なのか、龍と人間はこのままでいいのか。
悶々とした日々を送っていると、ある夜龍王からの使いがやってくる。龍王峡が闇の王におびやかされているという。

龍王峡へと連れられ記憶の戻る龍王の子。人間からの暴力やこれまでの対立の歴史など記憶がよみがえる。しかし、共に生きることを選んだ。これまでの旅の中で人間も龍もそれぞれにかけがえのない存在だと学んでいたからだ。青年が住んでいた村の光の秘宝を使い、龍と人とがお互いを守りあった。
そうしてまた村には平穏が訪れたのだった…。

龍とか、人間じゃない主人公の話が読みたいなと思い着想しました。

ありのままをみんなが受容できる社会、しようとする社会。

りどもあ。

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