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4月23日 マルノウチリーディングスタイルnote店

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マルノウチリーディングスタイルです。


唐突ですが、読書家のみなさんに質問です。
電子書籍についてどう思われますか。

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書店員的には大きな声では言えないのですが、実は私は電子書籍も大好きです。(笑)
紙の本と電子書籍は使い分けが重要だと思っています。
たとえば、料理本のレシピは電子書籍だと見ながら調理できて便利です。
ページもめくらなくていいし、汚れないですし。
でも料理中じゃなければ、こんな料理あるんだとか、美味しそうな写真、と楽しむのは紙の方がいいですね。
装丁のキレイな本や、なんとなくモノとして手元に置いておきたい本も当然紙の本を購入します。
小説は「ページをめくる手が止まらない」という感覚(体験)が好きなので、これも紙のほうが好きです。
まとめると、私にとっては
電子=実用的、紙=コレクション・五感で楽しむもの
なのかもしれません。

そこで今日は、電子書籍では味わえない、ちょっと変わった形の本や、変わった仕様の本を紹介させてください。
カバーは多分かけられません!(笑)
(杉浦かおり)


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なんとこの本、袋とじになっています。まずは切り取らずにそのまま読んで短編小説をお楽しみください。そのあと、袋とじを切り取って最初から読んでみてください。ところどころ同じ文章だったはずなのに、まったく違う長編小説のできあがり。(杉浦)


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いわゆる「豆本」です。見てかわいい、読んで癒されます。大人も子供も楽しめるセットです。小さいから無くさないように注意!(杉浦)


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2Dのだまし絵といえばエッシャー。ご存じの方もいるかもしれません。そのエッシャーのだまし絵が、なんと3Dで味わえます。どこまでが立体でどこまでが平面なの・・・?と、思わず手を伸ばしてさわっちゃう仕掛け本です。(杉浦)


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大人は左から、子供は右から開くという、ちょっと変わった本です。空いているスペースに自由に自分で記入して一冊の本を作っていきます。詩人の谷川俊太郎さんの言葉がこころに沁みます。(杉浦)


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食パンのカタチをした不思議な絵本。不思議なのはカタチだけではありません!表紙も裏表紙もふっくらとしていて触ってたのしめる一冊です。おもわずにおいを嗅いじゃいそうになります(笑)(杉浦)


いかがでしたか?
みなさんも不思議なカタチの本や、不思議な仕様の本をみかけたらぜひ教えてくださいね。

それではまた17時にお会いしましょう。


マルノウチリーディングスタイルは、東京駅出てすぐ、KITTE内4Fにあります。営業再開後のご来店お待ちしています!



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