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旅に出ればわかっちゃう

旅行って凄いですよね。

旅行ですべてわかってしまうのだから。

本当に面白いくらいわかってしまう。


旅好きになったきっかけ

思えば、子供のころから鉄道好き。
近場で電車を撮りに行ったり、友達を連れて電車に乗りに行ったりしてました。
はじまりはそんなところからかもしれない。

鉄道好き、というより本質的なところでは地理が好き、になると気づいたのは最近だったりします。

旅の遍歴

本質的に地理が好き。
ですが、タモリさんみたいに博識なわけではありません…旅行系の専門学校を卒業しているので一応、地理検定は持っているので温泉地を聞くと大体ここらへんだったかな…?が出てくる程度でガチ勢ではないです。

北は北海道、南は沖縄と全国網羅してます。
日本海側は薄めです。昔は友人と一緒で行くことがほとんどだったけど、今は専らひとり旅。

今後は四国を攻めてみたいですし、中国地方がすっぽり抜けていたり、北東北や北海道、南九州もあまり訪れたことがないところが多いのでいつかは行ってみたい....!

旅行ですべてわかる

そんな宣誓はさておいて、本題へ。

「旅行ですべてがわかる」

旅行、というものに教科書がないからこそ。
教科書とかガイドラインがあれば皆さん似たり寄ったりなものになりますが、そういった筋書きのようなものがないからこそ、個人の好みや嗜好や性格までもがビシッと出てくる。
プランニングに着目すると、どこまで詰めているのか、タイムスケジュールはタイトなのか、ルーズなのかでもわかってくる。
食事場所とか、クーポンまでキッチリ調べてたりする方もいれば、行きあたりばったりのラフプランを楽しむ方…これだけでもどんな人間なのかがにじみ出ていると思いませんか?

もちろん、キッチリだから良い、ラフだからダメってわけでは無いです。

それぞれに良さがありますからね

プランニングもそうですが、旅行当日の立ち振る舞いにもそれは現れてくるもの。
立ち振る舞いとかは普段の生活でもわかることはわかるのですが、旅行でいつもとは違ったイレギュラーな状況にあって、長時間共にするから、より目立つ・映えてくると思ってます。

良い意味でも、悪い意味でも、普段とは違う場所、違う状況にある緊張状態。普段とは違ったシチュエーションがいくらでもある旅行という状況下で、その人の本質がいとも簡単に見れてしまうように思います。

そんな私はカッチリ派

ベンザブロックみたい…

効いたよね?はパブロンか

これを書いてる私は上記にある「食事場所からクーポンまで調べ上げる」カッチリ派、観光地は効率よく巡って詰め込む派のガチガチ野郎です(笑)

嵐の櫻井くんが番組でもカッチリ派と分かったので私は櫻井くんです(は?)

そこだけです、ハイ

櫻井くんは観光地に行っても「来た。はい次」というようにその場で長く居続けるわけではないそうで。実際見た番組(しやがれ)でもそんな感じでした。

自分も全く同じだったのでその動きに驚きが漏れ、同志としての感動を味わえました(?)
着いたら写真撮ったり、周りを眺めたりはしますが、ひとり旅なら居ても4~5分くらいが多く、神社とかのお参りなら2~3分で次の目的地に向かうことが多いです。特段急いではいないのですがほぼ毎回これ。

最近は風情も味わいたい心が芽生えて、そこまで極端に早くはなくなりました。

とはいえ、旅好きな方々よりは早い気がする

何を目的にしているのか、ということによっても変わってきますが、どのような時間の使い方をしてるのかもわかってきます。
お金の使い方にも似たところがあるので、間接的にそれもわかってくるでしょうね。

本当丸裸になりやすいと思います。
だからある程度親しくなければ旅に出ない、ってそういうところから俗説みたくなってきたんですかね、しらんけど。

旅のススメ

ということで、その人をより知りたいときは一緒に旅行に行くことをオススメします。

リフレッシュにもなりますし、簡単な現実逃避にもってこい。

旅行を通してわかってきたこと、そのときのフィーリングで同じ場所に行っていても楽しいのか、そうでなかったのかが分かれてくると思います。

私は9割現実逃避で旅に行きます

現実逃避したい現実って…

その人をより深く知りたいなら旅に行くのが一番。これが伝えたかったことです。

吊り橋効果の線も否めませんが....

デメリットを挙げるなら、悪いところが顕著に現れてしまうリスクがあるのと、それを知って今後の関係がどうなるか保障できないところ。

ただ本当に軽い付き合い、顔見知りくらいで旅行に行くことはまずないでしょう。行ってもそもそもの話、その人をそこまで知っていないのに旅行しようぜ!はハードル高いし…

すでに友達だけれども仲を深めたい…そんなときにフラッと旅に出てみませんか?

その人の知らなかった面に気づくことができる反面、その人から見ても自分の気付いていなかった面を知る絶好の機会は、意外と身近なところにありますよ!

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