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革靴の磨き方

一人暮らしを始めてから、今までできなかったことをやってみようということでまずは靴をローテーションできるくらい買ってみました。

そこから始まったお話。

身だしなみに大事

「おしゃれは足元から」

というフレーズを昔から知っているにもかかわらず、実家では置き場所も限られていたので靴も増やせず。通勤靴と仕事靴が兼用であったりして、プライベート用でも一つしか持っていない有様。

一人暮らしでようやくローテできるくらいには持てるようになり、革靴も購入。メンテをキッチリしようと思ったのがきっかけ。

ビジネスシーンでも、靴が磨かれているかは身だしなみとか清潔感のイメージに直結している、と専門学校時代から習っていたものの、おざなりにしていた私。

道具はこちら

自分はさっそくこれと似たものを購入しました。

どの靴色にも使える、格安なスターターキット。

あとこれ!靴のシワを伸ばすシューキーパー!

シューツリーとも言うみたいです。

ただ、ここで問題がひとつ。かかとの部分が面ではなく点、バネが強いので靴の負担がかかりやすいそうで…

価格は倍ですが「シダー」という木材を使っておけば間違いないみたい。他にもブナとかライムとかあるようですが…シダーは香りがイイ!みたい。

自分もこれに買い替えました!目の前に森林があるみたいな香りでご満悦。

簡単な磨き方

手順は、

①シューキーパーを突っ込む

②汚れを馬毛ブラシ(茶色の毛色)でサッサッとブラッシング

②クリーナー(リンク画像だと真ん中の小瓶)を塗り、クロスで拭く

これでびっくりするくらい汚れが落ちるのでキッチリ落とします。クリーナー自体は大豆くらいの量で靴全体に馴染ませつつ拭き取るイメージです。

③クリーム(リンク画像だとクリーナーの横の平たいやつ)を塗る

④塗ったクリームを豚毛ブラシ(白色の毛色)で靴全体に馴染ませる

⑤クロスで乾拭きしたあとにグローブで素早く磨く

グローブはリンク画像だと薄茶色のやつですね。手を入れて磨き上げます。

と、正直手数は多いですが磨いてみると驚きます。

靴はこちら

安いですよ。サムネにあるような良さげなものは買えない…

1,980円とかのペラい革靴履いてましたが、ワンクールで靴底割れます…

これは約2年、職場用でかなり酷使してますが持ちが良いのでオススメ。

こんなに違う

<磨く前>

画像1

<磨いた後>

画像2

なんということでしょう!!(スマホ撮りですが、修正とか弄ってません)

上の手順を踏んだだけ。なんも特殊なことはしていません。....印象違いませんか?若干ツヤが出ていることがお分かりいただけたら幸いです!

自他共に認める不器用人間が磨いても、このように見映えがマシになるんですから、皆さんならもっと高みを目指せるはず....!

100均で売っている靴墨を今まで塗りたくっていたものの、仕上がりって光沢ある仕上がりにはならないんですよね…

それがこれだもの!シンプルに道具を使ってやるだけでこれですから驚きました。

忘れてましたが、磨き終わったらシューキーパーは外さないとダメみたいなのでご注意を。

簡単な磨き方ですが、100均のと比べるとすごい仕上がりが違うんです!

もちろん、Youtubeとか見るとプロの方とかは鏡面仕上げとかめっちゃピッカーとしてすごい輝きを放っているものもありますし、道具もクリームだけで何種類もあるので、スターターキットを使いきったら選んでみようと思います。

普段のメンテで鏡面仕上げ!とかは私のテクでは絶対に無理ですが、いつかチャレンジしてみるのも悪くないかなと思ってます。ですが、上に挙げた簡単な磨き方でも見違えます。

印象違ってくるので手間を惜しんででも靴磨きオススメです!

ここで触れているのはクリームで革に栄養を与えるだけ。ピカピカに輝かせたいならワックスが必須!ってことで後日買ってアップします。

<↓アップしました↓>完全な鏡面ではないけど見違えました!



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