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留学時代の友人が猛勉強し会計士へ

こんにちは。土屋拓斗です。
先日、NY留学時代に仲の良かった同い年の友人と久しぶりに再会しました。

無頓着でぶっとんでいたLくん

彼との出会いは僕が留学して約1ヶ月が経過した時でした。
"What's up, men〜?"が彼の口癖で、お世辞にも「頭が良い」とか「できる男」と言える感じでは全くありませんでした(笑)
ですが、その当時少ない同い年であるということと、無頓着で真っ直ぐでポジティブな彼が魅力的に映っていたのは事実で、仲良くなるのに時間はかかりませんでした。

突然、「俺大学行くから帰るわ」と言い残して急遽帰国したLくん

そんな彼と出会って半年ほど経った頃、彼は日本の大学に入るために急遽NYを経ちました。
後から話を聞くと、留学を通じて色々な人と出会い・話していく中で、自分の将来のために大学で勉強をすることを決意したという経緯だったそうです。
当時僕たちが通っていた語学学校では、僕たちよりも年上の20代後半の日本人が多く、僕たち世代(20代前半)の日本人は少なかったので、彼にとって社会を経験した人の話がすごく刺激になったのだと思います。
Lくん帰国後は頻繁に連絡を取るわけではありませんでした(関東と関西で住んでる場所が遠かったのもあります)が、"What's up, men男"の行動力には脱帽の限りで、今後に心配することはないと確信してました。

帰国後のLくんが会計士を目指すことになった経緯

Lくんは帰国後に大学へ無事進学し、在学中に会計士について勉強したときに「これやっ!」となって、会計士を目指すことを決意したそうです(ビビッときたらすぐに行動するタイプなんです彼)。
さらにそのタイミングで大学を辞めて会計士の道を進んだそうです。
大学を辞めたのち1年間は仕事と勉強を両立し、その後に会社を辞めて勉強に集中したそうです。
ちなみLくんに「勉強はどのくらいしていたのか」と質問したところ、
"朝の8時には自主室(予備校)入って、21時くらいに出てたかなぁ"と。
おそるべき行動力と集中力…

"What's up?"と"How are you doing?"が両方言えるよう進化して関東に来たLくん

さて、ここからが先日久々に会った時の話になります(長くなりました、すみません)。
久しぶりに会った彼は容姿はあまり変わらずでしたが、話す内容がもう天と地がひっくり返ったんじゃないかっていう変わり様で、思わず「えっ、Lくん一回転生かなんかしてきた?」って言ったレベルでした。
会計士の世界、ビジネスにおける会計業務内容、会計業務のポテンシャル…
たくさんの僕の知らないワードであったり、視点を当たり前のように話すLくんを見て、"すげぇなぁ、人って変われるんだな"と実感しましたね。
そんなL君の変わりっぷりを見て、ふと思い出した本があります。
「起業は意志が10割 -守屋 実-」という本です。
筆者は守屋 実さん。日本の実業家で、数々の新規事業立ち上げに携わってきた経験をお持ちの方です。
ざっくりとした本の説明になりますが、"wtih コロナ"の中で生活は変わり・仕事の在り方も大きな変化を強いられましたが、起業する(=何か行動を起こす)時に一番大切なのは「自分の意志」であることは何も変わっていない。ということを守屋さんの経験談と理論から説明してくださっています。
Lくんは自分のやりたいと思うことを見つけ、"会計士"という目指すべき明確目標に向かって自分の意志がさす方向へ走り続けたからこんなにも成長し・成し遂げることができたんだろうなと僕は感じました。
もちろん全てが順風満帆ではなく、自分と闘い・不安から逃げずにきたからここまで来たんだろうなと。
僕も起業を目指す者として、未知の世界へ飛び込んだからには何か自分の軸(意志)となるものを改めて考えなおして、ブレないようになろうと思えたLくんとの時間でした。

最後に…

ここまでお読みいただきありがとうございました。
紹介した守屋 実さんの本を下記URLでご案内します。

自分で読み、ぜひ自分なりの解釈をしてみてください。
※プロモーションは含みません、あくまで僕の読んだ本の紹介です。

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