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超無名の元アイドルが来年からステージに戻る、と決めた背景とそのパートナーの話

こんばんは。
書きたいこと伝えたいことが多すぎて、更新が止まっていました。密かに楽しみにしてくれている方は待たせていてごめんなさい。


いっぱいいっぱいある私の気持ちのなかで、
今日はまず、今話したいなと思っていることを、順を追いながら、丁寧に気持ちを込めて書こうと思います。



来年から、みれいはステージに戻ります。

超無名の女の子の、無謀な挑戦のお話、そのきっかけになった、蘭咲あおばという女の子について、今日は聞いていただけたら嬉しいです。


(最初は2人やグループについてもっと書こうと思ったんだけど、それは書くべき場所で、書くべきタイミングで書きます。公式で。
今回のこの記事は、光伶のnoteとして書くものだから、個人にもっとフォーカスして、私が書きたいものを書きたいように書くよってことを念頭に入れてね)


まず、経緯のお話です。

私は、約1年間、アイドルとして活動させていただいていました。
そのときのことはここから読むことができるので、ぜひ、先にこの記事から読んでいただけると、わかりやすいかなと思います。



5月29日に卒業してから、ずっと、ずっとずっと、ステージに戻ることを考えて生きていました。
自分のがやりたいアイドルのこと。音楽のこと。表現のこと。今の私を愛してくれているみんなのこと。絶対に見たい景色。立ちたいステージ。

お声掛けをいただいたところもいくつかあってすごく迷ったけど、自分の思い描くイメージや拘りを実現させるには、自分で立ち上げる以外の選択肢はないかな、という結論になりました。


まずは仲間が必要だと思いました。

1人で出来ることには限りがあるし、私は何も持っていません。
アイドルには寿命があります。モタモタしていると間に合わない。ステージに戻るためには、一緒に同じ場所を目指して走れる、楽しみながら頑張れる仲間を、一刻も早く見つけないといけない。

"どんなメンバーとやりたいだろう?"

考えたとき、真っ先に浮かんだのが彼女でした。
薄暗いライブハウスの中、蛍光色を身にまとって颯爽と現れて、圧倒的な存在感で空間を自分のものにするパフォーマンス。包み込まれるような歌声も、高い身長を活かしたダンスも、努力に裏打ちされているものだと知っている、大好きなあの子。

ラン(現:蘭咲あおば)しかいないな、と思いました。

※ファンの方の写真借りました
※ファンの方の写真借りました
※ファンの方の写真借りました
※ファンの方の写真借りました

あおばが前のグループを卒業する前から相談に乗ったりで関係値はあったし、お互いがアイドルだった頃から、モチベーションの高さや目指しているレベルが似ていることは分かっていました。

「この子は売れないといけない」
「この子が売れない世界の方が間違ってる」

彼女を知る人達が口を揃えていうこの言葉を、私も思っている1人だったから。


何度も口説いて、一緒にやることになりました。



1番最初、出会った当時のわたしたち⬇️



アイドルビジネスは、メンバーは多い方がいいんです。
最低でも3人、7人くらいいると安定する、というのがこの業界の常識で、根拠もしっかりしています。

でも、あおばが「一緒にやる、みれいとやりたい」と言ってくれた日から、わたしたちには2人でやる以外考えられませんでした。

あおばと同じくらいの熱量を持っていて、純粋で、売れること音楽をやることをまっすぐ見ている女の子は、多分見つけられないと思う。そして何よりパフォーマンス!メンバーを颯爽と率いて、ステージの上で100%全力で無我夢中で感情をぶつけてくるあの子の姿は、1回見たら忘れない。いちファンとしても演者としても尊敬してるし大好きなんだよね。すごいんだよ。


メンバーが多い方がいいことなんか分かってるし、特にセルフプロデュースで、2人組でやるなんて馬鹿げてるのも知ってる。
でも、あおばがこの前の自分の生誕の帰り道、
「アイドルがやりたいって感じじゃなくて、みれいとやりたいから、メンバーを増やすこと自体考えもつかなかったなあ」
って言ってるのを聞いて、これで間違ってないなと思ってしまいました。


すごく青臭いことを言うんだけど、でもね、振付やアイドル運営スタッフとかでいろんなグループを見てきて、結局一緒にやる上で1番大事なのはどれだけ信頼できるか・お互いの背中を預け合えるかじゃないかな、という気がしているから。好きとか嫌いとかを超えて、"この子となら"と思えるか、同じメンバーとしても人間としてもビジネスとしてもパフォーマーとしても仲間としても、信用できるか。
そこにおいて、私は彼女以上の存在はいないし、彼女にとってもそうであるといいなと思っています。
2人でやると決めて、一緒に住んでいた期間があったり、泣きながら話し合いをしたり、お互いにしか話せない秘密を共有するようになって、私にとってのあおばは、もうただのメンバーじゃない、特別な存在です。代わりがきく存在なんかじゃもちろんなくて、本当に大切で、なんというか、みれいは、あおばじゃないと駄目だな、と思ってるし、みれいの隣にはあおばがいてほしい、あおばが必要だな、と、日々思います。重いね。本人にはあんまり言ってないけど、駅でぎゅーをしたあとに「大好き!またね!」って言い合うときみたいな軽い感じでしかいつもは愛を伝えられてないけど、、伝わってるといいな。軽い感じでならいっぱい言ってるのにな。みれいはあおばが大好きです。

でも気持ちや人間としてのところだけじゃなくて、何よりも、何よりもあおばの奏でる歌や踊り、音楽がすきです。


多分、あおばは「ハードルを上げないで!期待値を上げないで!」って言ってくると思うんだけど、来年は、その期待すら超えてくるんだろうなと勝手に思っています。ごめんね。
みれいはやっぱり、責任を負って、グループを背負って、自分の衣装を着て自分の曲をやって自分の、自分たちの名前で出るステージの上のあおばが誰よりも何よりも好き。
逆境だろうと上を向くことをやめなかったあおばの、歌うことや表現することに対する姿勢とか、苦しみながらでも命削ってライブをしてたあの目とか、そういうものに魅了されて、一緒にこの子とやりたいな、と思ったから。副産物で、めちゃくちゃ性格が良くて優しくて助けられたり、その癖たまに立ち回りが不器用で守りたくなったりしてるけど、1番はそこです。あのね、大丈夫だよ。めんどくさい全てからはみれいが守るから。



あおばに語りかけているみたいになったので、話を戻します。


そんな、心底惚れ込んでいる蘭咲あおばと、
10月29日、2人でやることを発表しました。


こんなに大好きで、信用している仲間と一緒にやれるのが本当に本当に嬉しい。
今、大急ぎでバタバタと準備を進めているけど、わくわくしかない。楽しみ。楽しみでしかないな、、

楽曲とか衣装とかも、私たち2人の"すき"や拘りがたくさん詰まっているので、情報解禁を楽しみに待っていてください。
グループのことは、ちゃんと、書くべきタイミング(もうすぐ出すものがあるので待ってて欲しいし応援して貰えたら嬉しい)で伝えます。
待たせてばかりだけど、待っていてほしいです。
きっといいものになるし、必ずいいものにするので

こういう感じで、公式としての情報解禁はもちろん、私の目から見たことも、ちょっとずつちょっとずつ更新していこうと思っています。
最初にメンバー紹介を選んだのは、応援している/応援したい子がどんなメンバーとやるかってすごく重要だと思っているのと、何より、始まりというか、きっかけだからです。

グループ立ち上げるなんて無謀なことをやろう!と思って、今2人で行動に移すことができているのは、その相手があおばだったから。

あおばだから、"REiviO"ができました。

私のことを好きでいてくれている人や私に興味を持ってくれている人には、私がこれから一緒にやっていく大好きで大切な仲間のことを知ってもらいたいし、好きになってほしいです。
最初に声をかけたのは私だけど、REiviOは2人で作っていきます。私たち2人の世界で、みんな含めていろんな人の力を借りながら、0から構築していきます。


超無名、私の場合は飛び抜けて可愛かったり歌やダンスが上手い訳でもない。大手の有名事務所出身でも強いパイプやコネがあるわけでもない。
本当に、何も持っていない、ただの女の子が『アイドルを作る』『一生ステージで生きる』なんて無謀すぎる話だけど、
高い目標が、立ちたい場所が、応援してくれているみんなと一緒に見たい景色が あります。
その話はまた追い追いするけど、2人ともね、こんなところで終われない、終わりたくない、終わらせられない、と思っているので。
2人で、君の帰る場所になる、君の砦になれるグループにします。そばにいるから、そばにいてね

最後に、REiviOというグループ名について。

REiviO (リビオ)には、
こんな意味が込められています。

RE … 再び、もう一度、何度でも
ivi … 1対1、向き合った2人、あなたと私 / 泣き笑い(顔にも見えるから)
O … ひとつになる、丸になる、正解

元アイドル、もともとステージにいた女の子ふたりが、苦難を乗り越えてひとつになる。
1度、前いた場所から離れた僕が、もう一度ステージに戻ってきて、君とこうして手と手を取り合う。
いろんな解釈ができるので、好きに思ってくれたら嬉しいです。





キャッチコピーの"おかえり、ここが僕らの砦。"についても、REiviOをどういうグループにしていきたいかの具体的な話も、近い未来ですぐ書きます。
情報は少しずつの方がドキドキすると思うから。
わくわくしながら一緒に楽しんで待っててね。




長い文章を読んでくれてありがとう。
君に見せたいものはまだまだこんなものじゃないんだよ  私は、"好き"、が持つパワーを信じてるし、音楽の力や推しの力、あおばのこと、そして自分のことも信じてるから。救いたいとか軽々しく口にできないけど、それでも、私は表現やエンタメに救われてきた人間として、REiviOは君の支えになれるグループにしたいし、私自身としても、君の拠り所になれたらと思っています。
今までとこれからの私を、そして同じように、これまでのあおばとこれからのあおばを、作ってきた/作っていくものたちへの恩返しをかねたプロジェクトとしても、いっぱい応援してもらえるグループでありたいし、それ以上にいっぱい返して渡して与えていきます。とにかく頑張る 
関わってくれる全ての人を、君を、幸せにしたいです
絶対、絶対に、りびおは、売れます

まだ知ったばかりの人も、ずっと前から知ってくれている人も、みんなみんな、これからも、末永くよろしくお願いします。









(これだけ2人であることに拘っているけど、もし、もしもですが、奇跡が起きて同じくらいのモチベーションを持った女の子がいたとして、今のなんにも無いわたしたちの現状を知った上で、それでも私たちとやりたいと言ってくれるなら、それはそれで、ぜひ1度お話しましょう。待ってます)




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