何でモノを買うのか!
QTbyQuarktokyo制作兼QT料理人の加瀬です。
今回拝読した本は「僕らはSNSでモノを買う」です。
ご紹介する本は、「僕らはSNSでモノを買う」 (著者)飯高悠太
僕は普段買い物に行くと直接ものを見て購入したりすることが多いのですが、
同じくらいAmazonでモノを購入をしています。
他にもメルカリやジモティーなどさまざまなモノを買うとこができる場所が増えました。
その中でこの本がたまたまオススメにでて見つけてにとりました。
あなたは普段なにを見てモノを買いますか?
僕が子供の時、新聞の折り込みチラシに載っているおもちゃやゲームを見て目を輝かせていました。クリスマスには枕元にゲームソフトがあることを期待していた。そんな子供時代でした。
しかし、最近の子供たちは新聞の折り込みチラシを見たことがないそうです。。ジネレーションギャップですが驚きました、、、。
あんなに輝いていたチラシを見ずに今の子供たちはなにでゲームを買いたいと思うのだろう?
そう感じて子供のいる友達に聞いてみました。
YouTube!!
なるほど。
予想していた通りの回答でした。
ただ、もうひとつ言っていたことが
「周りの子が持っているから」
子供ならではのクチコミ・友達への共有は今も変わらずあるようで安心しました。
もう少し年齢層をあげてみました。
高校生に聞いてみたところ
YouTube!
そうなんですよね。予想していた通りです。
そのあとにその高校生が
Twitter!
え、Twitterで何みるの?
バズった商品とかは自然とタイムラインに流れてくる!
なるほど、これは新しいなと思いました。
同時に興味ないモノも流れてきてしまうので、情報の取捨選択ができないのはTwitterならではの特徴です。
不快なツイートは嫌ですがユーザーに有益な情報はあんまり関係なくても見てしまうものなんだなと思いました。
しかし、そこで興味ないものだとしても見てしまうような惹きのあるツイートなら興味ない人にも届きバズとなり商品が売れる。
じゃがアリゴをご存知でしょうか?ちょっと前にバズりコンビニからさけるチーズとじゃがりこを売れさせたツイートです。おそらく料理に興味ない人がほとんどでしたが内容は料理と言えるレベルではなく子供でもできるほど簡単な作り方でした。
逆にそれこそがSNSでモノを売る方法なのだと感じました。
難しすぎない。簡単。文章と写真や動画で伝える。
読んでみて思った事は
思った以上に今の子たちはSNSでモノを買っているし、これから商品をアピールする場所はもしかしたらテレビCMよりTwitterやYouTubeの広告や広告らしくないSNS運用が重要になってきそうだなと感じました!
以上、制作加瀬でした!!