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電気関係はよく考えるべし|リノベーションにまつわる家づくりあるある

こんにちは、RE広報担当です。

あ、最初に言っておきますが「たう・TAU」は広島近辺では「届く・達する」の意味で使います。冒頭のイラストで意味が分からないと思いますので!( ^∀^)孫の手を模しています。

さて、先日設計士の竹村に「お施主様から伺うリノベあるあるってある?」と質問したところ…
(竹村)「難しいとは思いますが、電気関係は適当に決めない方が良いですね!家具とかの配置も関係しますから、トータルの意味でよく考えないと。
「私たちからも提案やアドバイスしてますが、ここにもあったら良かったと思わないように、プラスで必要であれば相談してほしいです。一緒に考えます!」とのこと。

というのも、賃貸住まいの時や分譲マンションに住まれているとそもそも"電気関係に悩む"という発想はないわけですから、お施主様たちからするとチンプンカンプンな問題なわけです。今までは備えつけのものを上手に使われてきたわけですからね!
リノベーションや新築に当たって初めて考えることになります。
特にフルリノベーションや注文住宅では電気関係の自由度が高くなります!

柱にもスイッチがつけれちゃう!

よく考えるべき電気関係リスト

・コンセント位置

せっかくリノベーションで配線関係も変えることができるのですから、欲しい位置にコンセントを設けたいですね。「え?この位置にも!?」っていうところでもちゃんと設計士たちが考えてくれると思いますので、ぜひ相談してみてください。
私もいつも「延長コードってなんだかちょっとダサいんだよな…」と思っているんです。(便利ではあるんですが)
ん〜なんだか痒いところに手が届かない感じですよね。

あ〜テーブル横にちょうどコンセント欲しかったのよ!(笑)スマホやスピーカーを繋ぐのにも便利。

・照明の位置

照明の角度を変えたいとか、ソファで読書をするときに最適な場所に照明が欲しいとか。フロアランプなら場所は動かしやすいのですが、ウォールランプなど固定が必要なものなどは考えておきたいですね。

・スイッチのこと

アメリカンスイッチやトグルスイッチなどは設置したいお施主様が多いですね。また最近はスマートホーム化で外出先からでも照明などのon/offをコントロールできますから、時々依頼もありますね。意外と費用をかかってきますので、どこに何を取り付けるのか悩みどころかもしれません。

電気関係は工事の頭で行いますので、変更が効きにくいものとなっています。設計担当とよく話しながら決めましょう!
 
さて、REのホームページに戻りましょう。


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