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勤務先で距離を置くべき人物4選。
はじめに
私は関わるべき人物かどうかを見極める力には自身があります。仕事柄、人間観察的な行動が大事になってくるので、経験値で培ったかなと思ってます。
一般的に、人の時間やモチベーションを奪うに奪って疲弊させて、自分の利益を最大化する人物や人の悪いところしか見ない人物から離れる。どの本にも書いてありますが、私の経験談からも正論と感じます。
とはいえ、組織に所属している人間だと、簡単に離れられないのが実情です。上司や同僚に必ずこんな人物がいます。100%います。
それを学生のノリで簡単に省くことはできません。
特に上司がその例に当てはまる場合、レポートラインや決済等に支障が出たりします。
今回はそんな離れたいけど付き合わないといけない人物とどのように付き合うかを、見ていきます。
距離を置くべき人物4タイプ
結論から言うと、下記の6タイプに分類されます。独断と偏見で分けてみました。
人の悪口でしか楽しめない人物
くれくれ君
保守的すぎる人物
裏切る人物。
この4タイプです。
順番に見ていきます。
1.人の悪口でしか楽しめない人物
この特徴は、一見人が良さそうに見える人が、実は笑いのツボが大抵人の悪口。
「ダサい」や「キタナい」だけでなく、成績が震わない本来育てないといけない人物に対して、「気持ち悪い」などの本人たち曰く「イジリ」をしているみたいです。※私からすれば、いじめですが。
タチが悪いのは、「成績や実績がある人間は何をしても良い」と言う風潮の会社では、顕著にこれが見られます。
リーダーがミーティングの時は仲間だと言う意識を見せるが、ミーティング終了した途端に、「あいつはダメだ」と言い始めて仲間と盛り上がる。まさに育成放棄です。
付き合っていると、もの凄く疲れます。
解決方法は付き合わないが結論です。しかし、そうは言っても大体上司や影響のある人物がこのパターンに当てはまる事が多いです。その場合はまず、仕事上の付き合いしかしないと覚悟を決めます。
上司は「仲間だと言う意識を見せる」ということをやってきますが、会社にやってる感を見せるだけで、本気では仲間と思ってません。
(これはすぐにわかります。残念ながら日本の管理職はこのような人が多いのが実情です。)
仕事以外の事は、話さないと決めましょう。極論かもしれませんが、自分の時間やメンタルコンディションの方が大事です。やってみてください。
ただし、周囲の人間達がこの人物に当てはまる人間が多い場合、転職しましょう。※自分も転職した理由の一つにこれがあります。
仕事は数多とありますが、自分はひとりです。大切にしなくてはならないのは、自分です。是非、覚えてください。
2.くれくれ君
この人物は、「助けて」や「やって」など自分の要求はしてくるのに、他人の依頼についてはやらない人物です。
これは結構見極めが難しく、経験値を重ねないと見極めは難しい。そんな中で1つ共有できる事があります。
それは、「自分の出来る範囲の事はやって、範囲外の事は調べもしない」と言う特徴があります。
「自分のコストは最小限で、自分の利益は最大に」と言う考えであります。ビジナスにおいては合っているかもしれませんが、人間関係においては、知らないうちに疲弊してます。
こういう人間の言い訳としては、「全然違うカテゴリーの事でマウント取ろうとする」事があります。
例えば、仕事上で後輩に良いように使われていると感じて、一言言うと、「合コン沢山セットしてるから、良いじゃないですか!」や「売上俺の方が上ですから!」などのマウントの取り方があります。
こう言うマウントを取っている人間は要注意です。知らないうちにご自身のエネルギーが失われてます。
これも離れる事を推奨しますが、そうもいかないときは、自分の出来範囲の頼まれ事をやるに留める事が、意外と相手に衝撃を与えられます。
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