見出し画像

プーチン大統領、「ロシアはNATOを攻撃する意図はない」と発言

https://www.rt.com/russia/592136-putin-nato-territorial-claims/

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、アメリカ人ジャーナリストのタッカー・カールソンとのインタビューで「ロシアは、NATO加盟国を攻撃する意図はなく、先に攻撃された場合にのみ報復する」と述べた。

https://x.com/TuckerCarlson/status/1755734526678925682?s=20

さらに、彼は、「西側諸国は、ロシアの想像以上の脅威で、自国民を脅迫しようとしている」と述べ、「賢い人はそれが誤りであることをよく理解している」と付け加えた。

RTの報道によると、カールソンは、プーチンに「ロシア軍をポーランドに派遣するシナリオを想像できるか?」と質問した。

https://www.rt.com/russia/592136-putin-nato-territorial-claims/

プーチンは、「それは、ポーランドからロシアに攻撃があった場合のみだ。なぜなら、ポーランド、ラトビア、その他(NATO加盟国)から、得られる利益は何もないからだ」と答えた。

また、「大陸全土にわたる領土的な狙いはあるか?」との質問に対し、「それは全く問題外だ」と述べた。

「世界戦争に巻き込まれることが常識に反していることは、アナリストでなくとも、理解できる。戦争が勃発すれば、全人類は、滅亡の危機に瀕するだろう」

https://www.rt.com/russia/592136-putin-nato-territorial-claims/

さらに、プーチンは、西側諸国政府は、ウクライナやその他の地域でロシアを弱体化させることを目的に、納税者に、さらなる資金を納めるよう説得するために、恐怖戦術を利用していると主張した。

ロシアは、現在のウクライナ戦争の根本的な原因の一つとして、NATOの東側への継続的な拡大とキエフへの支援を、繰り返し、言及している。また、ロシア当局者も、ウクライナに武器や軍事装備品を支援することは、さらなる、エスカレートを招くだけだと警告した。

よろしければサポートお願いします。更新の励みになります。いただいたサポートは今後の記事、動画作成としての活動費に使わせていただきます