仕事は自己実現のための手段に過ぎない【POSIWILL CAREER体験談③】
今回は、ポジキャリ面談3回目の気付きを残しておきます。
POSIWILL CAREER体験談②の続きです。
私の強み - ついついやってしまうこと -
私の強みを洗い出しました。強みというとなかなか思い浮かばないですが、「つい無意識にやってしまうこと」を考えると案外すらすら出てきました。
効率化
仕事でもプライベートでも、どうすれば効率良くできるかを考えることが好きです。効率良く物事を終わらせて、自由な時間を増やしたい思いが根底にあります。
話しやすい環境作り
私は入社当初から在宅ワークで働いており、チャットなどで先輩に話しかけづらかった経験があります。ただ、後輩にはそのような思いをさせたくありません。そのため後輩から質問が来た時にはチャットではなく会議を繋いで会話でやり取りしたり、定例会議が始まる5分前くらいにちょっとした雑談を持ちかけたりと、後輩が話しやすい環境作りをしていました。
気配り
私は普段から無意識に人の立場や気持ちを想像することが多いです。相手の表情や仕草のちょっとした変化にすぐ気付きます。これを活かし、相手が望んでいるであろうことを先回りして行動に移す、という強みがあります。
以上3点が私の強みですが、現職では特に活かせていないです。。これらの強みが活かせる仕事にはどんなものがあるか、調べてみます。
今回の学び
今回も根本さんと対話する中で学びがあったので記しておきます。
仕事は自己実現のための手段に過ぎない
日常の中で仕事が占める割合は大きいため、どうしても仕事中心の人生になってしまいそうですが、上記の考え方を忘れてはいけないと思いました。「自分がどう生きたいか」「どんな価値を社会に届けたいか」が先にあり、仕事はそれを実現するための手段に過ぎないのです。
名詞ではなく動詞で仕事を探す
例えば「システムエンジニアになりたい!」と思っても、その仕事内容は多岐にわたります。その前にどのような仕事内容がやりたいのか動詞で考える必要があります。プログラミングがしたいのか、システム設計がしたいのか、お客様への提案がしたいのか、、。名詞で考えた「やりたい仕事」が、実際にやってみると「イメージと違った」とならないように、仕事内容をよく調べて自分の強みややりたいことに繋がっているか知ることが大切です。
転職の口コミサイト「OpenWork」
会社の風土や人間関係は働いてみてからでなければ分からないと思っていたところ、根本さんに「OpenWork」というサイトを教えていただきました。このサイトでは社員・元社員による「会社のクチコミ」を見ることができます。良く点も悪い点も、リアルな声が集まっているため転職活動の際には大変参考になると思いました。
最後に
3回のトレーニングで、強みや価値観がだいぶ整理されてきました。4回目のトレーニングも楽しみです^^
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