ライバルに打ち勝ち仕事を受注できるWebライターになるためには?
在宅ワークが主流になってきて、Webライターの数も増えました。ライターの数が増えましたが、発注する仕事は前と変わりないので、必然的に仕事の倍率は高くなります。
ランサーズやクラウドワークスといったクラウドソーシングの仕事では倍率が100倍くらいになる案件もあるほどです。
ちょっと条件のいい案件だと、みんな応募するので、どうしても仕事を取れる確率も下がるわけですね。
ランサーズやクラウドワークスだと、実績や評価に重きがおかれるので、実績の少ない初心者ライターは仕事を獲得するのが難しくなります。
その結果、安い文字単価で買いたたかれてしまうわけです。
ではそうならないためにどうすればいいか? ライバルに打ち勝って初心者ライターでも案件を獲得するためには? その答えはクライアントに『提案』できる存在になるということ。
たとえばSEO記事の募集でも、ただ記事を書くだけでなく「WordPressの入稿までできますよ」だったり「こんなKWで記事を書いてみるのはどうでしょうか?」といったように提案していきます。
クライアントも結構、アイデアに行き詰まっていたり、提案してくれる存在が欲しかったりするので、これができると重宝されます。
さらにディレクションとかSEO対策もできるとなると鬼に金棒ですね。
要はクライアントのかゆいところに手が届く存在を目指しましょう、ということですが、これはライターに限った話ではありません。
いろんな業種でも相手に提案できる人は結果を残せます。さらにライターの場合はZOOMで打合せなどを行う場合もありますので、その際のアピール材料にもなれます。
ライバルが多い業界でも、戦略を立てたり、人と違うことをやったりすることで勝ち抜くことは全然可能です。
提案できる人を目指していきましょう。
参考になれば。
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