【集客に悩むあなたへ】無料と有料、どちらがビジネスに最適？
「商品・サービスの集客したいけど、有料と無料どっちがいいの？」
「SNSを使って無料集客をはじめようと思ったら反対された」
「まずは広告で集客するのが当たり前って本当？」
「結局どっちを選択すればいいんだ！」
そんなお悩みはありませんか？
実際、SNSやビジネスインフルエンサーの発言を見ても集客は有料派と無料派にわかれます。
本当に綺麗に意見が分かれるので何かしらのコンテンツ販売をしている人にとっては悩みの種ですよね。
そこで今回は「集客は有料か無料か論争」にどちらも経験して導き出した結論とその理由をお伝えします。
（結論）集客は無料ではじめる
まずは結論ですが、集客は無料ではじめるのが正解です。
なぜなら、無料で人が集まらない商品やサービスを有料で集めても意味がないからです。
商品やサービスはお客さまの悩みや願望を解決することで価値が生まれます。
有料か無料かは後付けみたいなもの。
だから、まずは無料で集客をはじめるのが正解なんです。
まだ売れるかわからない、需用があるかわからない商品に広告費をかけるのは博打といって過言ではありません。
実際、広告でよく見る高額塾とかサポート付きの商品は口コミ評価悪い傾向にあります。
それもそのはずです。
本当に価値があるのかわからない段階でも広告費をかけているから、その費用を回収しなければなりません。
そうすると必然的にサポートとか商品の質じゃなくて、販売手法とか成約率ばっかりに目が向いてします。
その結果、たとえ売上が上がったとしてもお客さんの満足度は上がらないという結果につながるのです。
無料でうまくいったら有料にシフト
まずは無料で集客しましょう、という話をすると
「じゃあ、有料集客はやらないほうがいいの？」
と思われたかもしれません。
これは勘違いで、もちろん有料集客を使ってはいけないといっている訳ではないです。
無料集客でうまくいったら有料集客に切り替えるのが最適解ということです。
SNSなどの無料集客でお客さんが集まったり、良いレビューが集まったりするということは市場にニーズがあるということ。
市場にニーズがあるということは有料で集客しても大丈夫というサインになります。
人々が求めている価値あるプロダクトだからこそ、世の中に広めていく意味がある。だから有料広告などを使って広告費をかけていって多くの人に知ってもらうという戦略にです。
元来、有料広告は『良いものをたくさんの人に知ってもらう』ためのツールです。
それがいつの間には「売るための手段」みたいに勘違いしている人が多くなってしまいました。
だから、この原理を理解しておくと集客でお金をムダにしたり、人を集めたはいいものの、満足度が低くて結局炎上してしまう…ということがなくなるでしょう。
有料・無料に使う媒体
ここまで「有料・無料集客」どっちがいいかをお伝えしました。
結論は「無料ではじめる」の一択。
そして無料ではじめて反応が良いなら有料にシフトしてスケールする。
これが最適解です。
「それはわかったけど、じゃあ媒体は何を使えばいいの？」
って話だと思うので、こちらでは有料・無料で使える集客媒体を紹介します。
有料媒体
有料媒体としてはやっぱりWeb広告が一番にあげられます。
比較的使いやすいのは、
・Facebook／Instagram広告
・Google広告
あたりでしょう。
まずはこの辺りの操作を覚えて出稿してみましょう。
低額からでも出稿できます。
その他にも
・YouTube広告
・X広告
・Tiktok広告
などのSNS広告もあります。
動画広告は比較的、出稿費が高額になりがちなのでしっかりと導線や制作物を作り込んでから出稿しましょう。
その他にもプレリリースを使うという手段もあります。
・PRタイムズ
最近では新R25に記事代行を依頼するサービスなんかもあります。
無料媒体
続いては無料媒体。
こちらはSNSがメインになります。
・X（旧Twitter）
・Instagram
・ブログ
・YouTube
・note
・Tiktok
などが代表的な媒体です。
それぞれに特徴があるので、アルゴリズムの理解やユーザー層の理解が必要になります。
その他、セミナーをやるなら
・こくチーズ
・Peatix
・doorkeeper
などが代表的。
ただ、こういった媒体で無料セミナーの集客を行うと、往々にして客層の民度が低かったり興味本位程度の人が集まってしまったりといった結果になりやすいです。
以上が代表的な無料集客媒体です。
自分にあった媒体を選ぶようにしてください。
有料集客と無料集客まとめ
有料集客と無料集客どちらが良いのか論争は今にはじまったことではなく、マーケ界隈では常に存在する議論です。
僕が推奨する方法は
・無料で反応があるかチェック→ニーズがあることがわかったら有料を検討
という方法です。
無料でやっても良い評価や口コミの集まらない商品・サービスは有料で人を集めたところで穴の空いたざる状態。糠にくぎです。
だからしっかり無料で人を集めてから、その次の施策にシフトしていきましょう。
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