【衝撃の事実】なぜ日本は犯罪率が低いのか？

日本は世界の中でもトップクラスに犯罪率の低い国です。

つまり、僕たちはめちゃくちゃ平和な国に生まれ、世界一安全な国で過ごせているということです。

これは世界の犯罪率のグラフです。

スペインに続いて第2位、ほとんど差の無いレベルです。
日本の方が人口率が高いので、実質世界No.1と言っていいでしょう。

「世界の平和度順位」では上位クラスの常連ですし。「海外旅行者が選ぶ世界で一番安全な国」とも言われています。

ではなぜ、日本はこれだけ犯罪率が低いのでしょうか？

日本の警察が優秀だから？

いえいえ、その理由は【憲法】にあります。

日本国憲法は武力を放棄しています。

憲法第9条

第 9 条 日本国民は、正義と 秩序を基調とする国際平和 を誠実に希求し、国権の発動 たる戦争と、武力による威嚇 又は武力の行使は、国際紛争 を解決する手段としては、永 久にこれを放棄する。 ② 前項の目的を達するため、 陸海空軍その他の戦力は、こ れを保持しない。 国の交戦権 は、これを認めない。

根底にある指針が「みんな仲良く」なので、義務教育でも社会でも徹底的にその教え元で育つからです。

そもそも、この国で生きていくなら当然のルールといっていい「憲法」がそういう指針なのだから、法律もそれも基づいて作られるし、日々の社会ルールでも反した人は村八分になります。

僕たちは生まれついた時から「平和主義」なんです。

それに比べてアメリカはなぜ犯罪率が高いのかというと、普通に憲法で「銃を所有して良い」という発砲前提の条例が存在します。

自分を守るためなら、多少の殺傷は構わないという決まりまんですね。

歴史をたどると、アメリカが独立したときにイギリスと対立したりネイティブアメリカンを侵略したりと、いろいろ物騒なスタートで発足した国なのでワイルドな考え方なんですよね。

でもその国で育ったらそれが普通なんで、普通に犯罪も起きるし治安にも影響するということ。

そういう良いでは平和な憲法に守られている日本は安全だ、と言えますね。

もちろん、文化や風習があるのでどちらが住みやすいか、生きやすいかは別です。

いずれにしても、日本の犯罪率が低いのは日本国憲法があるから。

国民はみな、それが当たり前の中で生きているから自然に犯罪も少なくなるということです。

参考になりましたら。