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No,36_普段、大事に思っていること🧑‍🏫


『 正しい事をするには想像力が大事 』

おはようございます!
元プロ野球球団職員・ボードゲームファシリテーターの yu(ゆう)です。

今日は普段から私が大事にしている考えというか、
「座右の銘」と言ってもいいのかな。モットーとしている事を話してみようかなと思っています。

人ぞれぞれに「座右の銘」はあるかと思いますが、私のそれはこの回の最初に書いた『想像力』です。


もう10年くらい前でしょうか。
前職で、会社の全部署横断の取り組みで「サービス向上プロジェクト」という組織がありまして、その事務局のメンバーだった時のこと。

サービス向上研修の一環として、広い意味では同じエンターテイメントという括りでありながら、他の業種の方を講師に呼んで、サービスの在り方について色々とお話を伺おう!ということになり、落語家の先生をドームにお呼びした事がありました。
(※すみません。お名前、忘れてしまいました・・・💦思い出し次第更新かけます。汗)

その時に話をされていたのが「正しい仕事をするには想像力が大事だよ!」というお話でした。想像力を働かせることによって、お客様が何を求めているのか、どんな事が起こるのかの予測ができていれば、その場で慌てることもないし、想定内の出来事として対処することもできる。
それが結果としてお客様の満足に繋がるし、満足以上の「感動」にも繋がると。

そうやって色々な事に事前に気づくことができれば、対応力(経験値の引き出しとでも言うのかな)も増え、それが自信にもなるというような事だったかと思います。

確かになぁ・・・と妙に共感したんですよね。
なのでそれ以来、仕事だけでなく何事にも『想像力』を忘れちゃいけないなと意識するようになりました。


少し話は変わりますが、昔「踊る大捜査線」というドラマがあったのをご存じでしょうか?和久さん(いかりや長介さん)が青島こと織田裕二さんに、「正しい事がしたいなら偉くなれ!」と言っていたのですが、それとは少し違って、偉くなれ → 想像力が大事・・・という部分が相違点でした。

踊る大捜査線は、キャリア組・ノンキャリアと呼ばれる人達が警察組織の中にいて、その中でノンキャリアの青島刑事(織田裕二さんの)葛藤や矛盾、個人の正義と組織での出世等にフューチャーを当てた作品でしたが、サービス向上PJに参加するメンバーは、ドームで普段お客様と応対する現場を持つ部門や委託業者・テナントさん達の集まる組織でしたから、笑顔で挨拶といったような定番な事から、

・お客様の安心・安全を守る
・お客様と真摯に向き合う
・お客様に(継続的に)また来たいと思っていただける接客を心がける
・私ができるプラス1(ワン)のことをする

といったようなことを意識しながら、お客様に感動してもらえる接客を目指そう!という取り組みを行っていたところでした。

そんな意向も汲んでいただいての講演内容だったものと思いますが、「想像力を働かせる習慣」というものは意識次第である程度コントロールができるものだったりするのですが、それを邪魔する「壁」が存在しました。

それが、「(忙しさによる心の)余裕のなさ」です。
「忙しいという事を理由にした、想像する時間(手間)を取らない(省く)こと」と言い換えてもいいかもしれません。

これが一番のネックじゃないですかね!?余裕がないというだけでこんなにも想像することができなくなるものかと何度も思いました。

心の余裕想像力(想像する事と言った方が正しいかもしれません)

これからもこの2点を意識しながら、ボードゲームカフェの運営という直近の新しい挑戦にも挑んでいこうと思っています!それがきっと、お客様の満足・感動に繋がると信じて!!


本日も最後までおつき合いいただき、誠にありがとうございました✨
明日はまた、ボードゲームを紹介する系の記事にしようと思っていますので、次回もお楽しみに!

See you next time!


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