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No,59_前回紹介した各ジャンル毎の私のおすすめボードゲーム🚂 ➃

皆さん、こんにちは!
ボードゲームファシリテーターの yu(ゆう)です。

今回も、ボードゲームのジャンル(メカニクス)を私のおススメの順に紹介 ⇒ そのメカニクスを採用したボードゲームまで紹介してしまおう!という企画の第4弾になります🥳

(※前回のジャンル紹介はこちらからご確認ください)


それでは、今回も最後までお付き合いください!
今回も誰もが知っているド定番ゲーム・・・ではなく、私が実際に遊んでみてのおススメゲームを紹介します🎮

それでは今回は、この3ジャンル(メカニクス)!!



⑧ 協力系

【 KITES(カイト) 】

先月に発売になったばかりの協力ゲーム「カイト」をおすすめゲームに推させていただきます。


このゲームはみんなで凧揚げを成功させよう!といった趣旨の協力系ボードゲーム。

写真の砂時計を凧に見立て、「砂時計の砂が落ちている時間=凧が上がっている時間」と見なし、砂時計が止まってしまわないように最後まで回転させ続けられるか(=凧を上げ続けられるか)を参加プレイヤーみんなで協力して行っていきます🐙

手番が来たら手札のカードを出して、対応する色の砂時計をひっくり返すだけというシンプルルールなので、一度やってしまえばルールはすぐに飲み込めますし、1プレイあたり15分程度なので、気軽に何度でも遊べるのが特徴です🪂

~ このゲームの醍醐味 ~

このゲームのおすすめは、協力している感が凄いのと、クリアするまで繰り返しプレイしたくなる中毒性が高いところです!!

砂時計は全部で6つ🃏
手札のカードにかかれているアイコンと同じ色の砂時計をひっくり返すことが可能。砂時計はそれぞれ砂の落ち切る長さも違えば、特定のカードじゃないとひっくり返せないモノ(白色)があったりと様々。

刻一刻と落ちていく砂の状況を見つつ、今どの砂時計をひっくり返すべきなのか、自分が返せなくても他の誰がひっくり返すことができるのかを都度確認すべく、常にコミュニケーションを取りながらのプレイとなるところが面白くもあり、盛り上がるところでもあります✨

是非、一度プレイしてみてください!!


⑨ タイル配置系

【 LINIE 1(1号線で行こう!) 】

前半は「タイル配置」で線路を敷くフェイズ。
後半は「ダイス」を振って電車をゴールまで動かすフェイズの2段階モードが楽しい!


タイル配置系、本当は「カルカソンヌ」にしたかったんですけど、さすがにド定番すぎて、知ってる人も多いだろうなと思い、カルカソンヌに次ぐライトファン層にもおすすめのゲーム何にしようかなぁ・・・と少し悩んだのですが、「1号線で行こう!」にしました🚃

1~6番までの駅があり、各プレイヤーに秘密裏に担当駅が割り振られます。それぞれの番号に対応した駅は盤面上に2つずつあるので、いち早く線路を敷いて、(敷き終わったら)スタート駅から電車を走らせ、いち早くゴールの駅まで辿り着いたプレイヤーが勝利・・・と、こんなゲームになっています🚉

~ このゲームの醍醐味 ~


このゲーム「まずは線路を敷いていく。線路を敷き終わったら電車を走らせる。電車を走らせ始めるともう線路は敷けない」というルールがあります。

なので、あまりもたもたしていると、他のプレイヤーの電車が動き出してしまい遅れを取ってしまうので勝てなくなる💦(電車はサイコロを振って移動させる)

線路が描かれている各タイルは、プレイヤーの手番時に共通ボードに置いていくので、必ずしも自分の思い通りの向きに敷かれるとは限らない。

と同時に、他のプレイヤーがどの駅に向かって電車を走らせるのかを推理し、半協力状態のプレイヤーなのかそうじゃないのかの見極めも勝利への鍵となる🔓

このように、タイル配置だけでなく、「推理」・「戦略」・「電車を走らせるタイミングの見極め」・「サイコロ運」と様々な要素が散りばめられ、『プレイ中、何かしらずっと楽しい!』ゲームになっています!!


⑩ セットコレクション

【 コロレット 】

7色のカメレオンをめぐる駆け引きゲーム。
カードを取り過ぎてもマイナスになるので、カードの「取り方」が重要!


『コロレット』は、「カードを列に置くか引き取るか」のシンプルなルールにも関わらず、自分が欲しい色の列を早めに確保する or カードの引きに期待する、または、自分のカードを揃える or 他のプレイヤーを妨害するなど、手番の度に毎回のように発生する「ジレンマ」に悩まされる事が楽しいゲームです🦎

あ、でも、ジレンマに悩まされる事が楽しいっていう感覚は、なかなか伝わらないですよね😅一人でも多くの人にこの感覚を分かって欲しいなぁと思いつつ書いています。笑

これが楽しいと思うようになると、あなたもれっきとしたボードゲーマーですね✨おめでとう!!


~ このゲームの醍醐味 ~


既に前述した内容が『the 醍醐味』になるのですが、場に参加人数分のカードが並べられた列ができていきます。
いずれ、どこかの列を引き取らないといけないので、どのタイミングで列を引き取るかはそれぞれ早い物勝ちです🦚

同色のカメレオンカードは引き取った枚数に応じて得点が高くなるので、なるべく多くの枚数を獲得したいのですが、点数となるのは3色のカメレオンまで。

4色目以降のカメレオンは逆にマイナス得点となってしまうのでジレンマが起こる。他のプレイヤーが獲得しているカードも全てオープン情報になっているので、その点も盛り上がりを見せるところかなと🙌

お手軽に遊べてしっかり戦略を考える要素もある。
見た目のカラフルで見栄えも良いカードゲームということで、セットコレクション部門からはコロレットをお伝えしました!!



それでは今回はここまで。

次回はnoteを始めて2ヶ月。
60個目の記事になるということで、これまでの記事の「読まれた回数(ビュー数)の多いTOP10」ということで、ランキング形式で発表してみたいと思います✨それではまた明日~👋



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