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モチツモタレツ



9月26日(木)


6歳の息子「れい」の「保育園イヤイヤ病」が終わり、我が家の朝には平穏が戻ってきた。結局なにが原因で彼は「保育園」を嫌がっていたのか、全てを理解することはできなかったけど。彼なりに克服したらしく「ママ〜、早く保育園行こう〜。」と誰よりも先に出発を急ぐようになった。そんな彼を見て今朝は心底ホッとしたし、立ち直る精神力に母は感心した。
子供だって、社会で過ごして帰ってくるものね。毎日楽しいわけないし「やってらんない」みたいな日々があったっておかしくないのだろう。うんうん。

それから昼間は仕事だった。
私の「ベストフレンド阿久津」と、その命の恩人のような女性が治療に来た。素敵なご縁を感じたしとてもヘルシーな時間だったと思う。
「ベストフレンド阿久津」は、私にとって砂漠にあるオアシスみたいなものだ。彼女はピンチの時に駆けつけてくれるアンパンマンであり、その優しさはピカイチ。私が熱を出したらすかさず玄関前に食料を届けてくれるような、アンパンマンというかもはや天使だしお母さんだ。そして友人の中で唯一ピリッとした高難度の会話もできるし、はたまた地上に降りてぬるい会話もできる。気の合うもの同士だと言えそう。そのままずっといられたらいいって私は静かに願っている。

ちなみにそんな彼女とは環境も仕事も違うし、好きなものもぜんぜん違うんだ。趣味も、服装も違うんだけど。強いて言うなら
「許せないもの」が同じなんだと思う。




そんなこんなで仕事を終えてから、夕方は隙を見て泥のように昼寝をした。「30分間」のアラームをかけて寝たんだけど、「30秒間」だったんじゃないかと勘違いしてしまうレベルの深い眠りだった。(というかもはや気絶だった)(と言うか全然寝足りなかった)単純に心身を使いすぎているんだなぁと。ここんところは調整中です。


夕飯は、主人が好きな「ナスとピーマンと豚の味噌炒め」にした。あと息子が好きな「さつまいもの甘煮」。誰かのことを考えて、助けたり助けられたりする。そういう毎日が同じように続けば、私はそれ以上多くは望まないと思うんだ。明日も助けたり,助けられたりして生きていく。
今夜はそんな感じです。

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