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人材ビジネスって意外と有機的

こんにちは、RD LINKの高橋です。
気づけば2023年ももう折り返し地点ですね。と同時に、自身がRDサポートへ入社してから7か月が経過していることにも驚きの今日この頃です。まさに光陰矢の如しです。

今回は、私がLINK事業部で働き始めて感じたことについて少しお話しできればと思います。

以前のnoteで自己紹介させていただいた通り、私は全くの異分野から人材業への転職でした。当初は、まさか自分がこの分野で働くとは思ってもみなかったので、「人材ビジネス」「人材エージェント」に対する知識も乏しく、何となく世間一般的に持たれているイメージと同じような印象くらいしか自身も持っていませんでした。

何となく…大変?機械的に情報と情報を結びつけている?本当に人を見てくれている?企業を見てくれている?など、正直あまり良い印象ではありませんでした…ごめんなさい(笑)
実際、インターネットで「人材ビジネス」と検索すると、予測検索で「やめとけ」とかそんなネガティブワードが出てきます(笑)世の中的にやはりそんな印象なんだなぁと思います。

そんな印象を植え付けられた私がRD LINKに来て感じていること、それは「有機的である」ということです。良い意味で私の中の常識が覆されました。

私はキャリアアドバイザーという立場で、エキスパート登録をいただく方々の面談を主に担当していますが、この人材側の情報だけを見ているわけではないんです。RD LINKでは、私のような人材側の担当者と企業側の担当者が、1つ1つの案件に対して顔を合わせてお互い情報を綿密に共有しています。

その中で、クライアント企業からいただいている課題をただ受け止めるだけでなく、その課題の背景や、また先の展開についても自分事のように踏み込んで考えこの案件であればエキスパートのAさんはこんな部分で活躍できそうだね、でもここは少し苦手って言ってたかな?じゃあ、ここの部分はBさんの力を借りて…と、いう感じで有機的に提案パッケージを組み立てています。私が以前抱いていた無機的な印象とは真逆のものでした。

医療機器や医薬品、食品、ヘルスケア領域のR&D職に特化しているニッチな複業支援エージェントであり、組織的にも決して大きくはないため、顔を合わせて頭を突き合わせて考える、というのが本当にピッタリのイメージです。

RD LINKは業務委託案件を扱っているということもあり、正社員の中途採用のように企業側の採用ニーズが明確にあるわけではなく、「困っているけど何からどうしたらいいのか・・・」という企業側の課題が明確化していないことがほとんどです。そのため、ベストマッチングをするためには、より一層私たちが踏み込んで有機的に組み立てることが大事なのだと実感する日々です。

こうやって私たちがああでもない、こうでもないと議論を重ね、当事者の立場に立って考え抜いて提案したもので、企業・エキスパート、双方から喜んでいただき、感謝の言葉をいただけた時の充実感は他にはないなと思います。「人材ビジネス」ってこんなにも「ありがとう」の言葉が刺さる仕事なんだなぁと、充実感と共に思っているところです。

初心者・高橋の感想的な今回のnoteになりましたが、RD LINKの現場の裏側から、皆さんにも「エージェントって、RD LINKってちょっといいな!」と少しでも思っていただき、安心して利用いただけたら嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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