理系出身の自分だからこそできる、可能性を広げるキャリア支援を。
こんにちは、RD LINKの三浦です。
RD LINKは食品や化粧品、医薬品、バイオ業界で研究や開発、生産や品質にまつわる理系領域の経験を持つ方々の複業やセカンドキャリア支援をしています。
複業には定年がありません。つまりRD LINKのサービスは継続支援が前提。エキスパート登録を頂いた方とは長いお付き合いをさせて頂くことになります。
そこで私たちがどんなことを思って働いているのか、RD LINKにはどんなメンバーがいるのかを少しでも届けられたら良いなと思い、RD LINKで働くコンサルタントの自己紹介をインタビュー形式でアップしています。
今回は2022年10月にジョインした新メンバーのご紹介です。
それでは早速。
＃8 RD LINK キャリアアドバイザー 髙橋
プロフィール
新卒で農業機械メーカーに入社。栽培技術講習や営農関連情報の発信などに従事。全国各地の農家の方との交流からリアルな営農の実態を知り、より農家の方と密接に関わりながら営農を支援したいと思い、農業系コンサルティング会社に転職。６次産業化支援を中心に担当し、相談者と専門家のマッチング、情報の橋渡し業務に従事。
出産・育児などのライフイベントの経験から、自身のキャリアを見直し、2度目の転職を決意。理系バックボーンとコンサルティング会社で魅力を感じたマッチング業務経験を活かすことのできるＲＤサポートに入社。
まさか理系の自分が人材業に入るとは(笑)
－なぜ人材業界に入ったのか、もう少し詳しく教えてください。
正直なところ、最初は人材業界を志望していたわけではありませんでした。（前にも同じことを書いているメンバーが数名いましたね（笑））
私は前職で農業系のコンサルティング会社にいたのですが、そこで相談者と専門家をマッチングする業務を担当していました。その頃から、自分のマッチングをきっかけに、新たな構想や展開が生まれていくことに面白みを感じていました。また、マッチングにはコミュニケーションが不可欠ですが、人とお話しをすること自体も好きでした。
そんな私の「面白い」「好き」を「強み」として目にとめてくださった、転職エージェントの方からのお声がけがきっかけで、「キャリアアドバイザー」という仕事に興味を持ちました。
転職活動当時は、いわゆる理系職を志望していたので、まさか人材のお仕事を紹介されるとは思ってもみなかったのですが、「髙橋さんは、向いています！絶対決まると思います！」と熱く背中を押していただいたので、私もその気になりました！(笑)
それをきっかけに、「ＲＤサポート」とはどんな会社なんだ？と調べると、理念や仕事内容と、自身の「こうありたい、こうなっていきたい」が一点に集束するようにストンと自身の中に納まり、「ここで働きたい」に変わっていました。なので、これも他のメンバーが書いていることと被りますが、ＲＤサポートがたまたま人材業界の会社だった、ということになります(笑)
ＲＤサポートとは奇跡の出会い。
－ＲＤサポートに入った理由は？
先にも書いた通り、自身の「こうありたい、こうなっていきたい」を実現できそうな仕事と、働きやすい環境がRDサポートにはあったのが理由です。
私は農業が好きで、その専門性を活かせる仕事をしていきたい、その思いで約12年間一貫して農業関係の仕事に就いてきました。この間、出産や地元へ戻るための転職を経験したのですが、これにより生活環境も様々変わっていきました。
そして2022年春、仕事と家庭のバランスを見直そうと、二度目の転職を決意！しかし、これがなかなか振るわずで(笑)それもそうだと思います。「自分には農業しかないんだから、それに関わる仕事を探そう！」「でも、そうすると時間的に仕事と家のバランスがとれないな…」そんな考えを堂々巡りする日々が続きました。
いよいよ転職活動が辛くなってきた頃に、前述のエージェントの方に声をかけていただき、ＲＤサポートについて情報収集を始めました。
その中で行きついたのが、自身が理系の仕事でなくても、自身が好きだと思える人とのコミュニケーションやマッチング業務を通して、理系職の方、日本の企業の研究開発現場をサポートできるじゃないか、ということです。
そして、いただいたお話はなんとフルリモート、フルフレックスという条件でした。実は私、現在宮城在住でこのお仕事をしています。しかも小さな子どもがいるので、フレキシブルに時間の融通が利くこの環境には大変助かっています。
こんな奇跡的な出会いをし、今は毎日ご登録いただく方々の面談などをさせていただいています。
毎日発見の連続！自分の世界も広げていただく日々。
－入社して半年。今のお気持ちをどうぞ。
楽しいです！(笑)でも純粋にそう思っています。
これまでは自分の専門分野しか見てきませんでした。しかし、ＲＤサポートでキャリアアドバイザーのお仕事をさせていただくようになってからは、食品業界の企画・開発の方、医薬品業界の臨床開発をされている方、化粧品業界で処方を組んでいる方…と、これまで関わりがなかったような職種の方から専門的なお話を日々伺っています。
こんな世界があるんだ、この仕事とこの仕事はこんな繋がり方をしているんだと、毎日発見の連続です。日本各地の様々な業界の理系職の方から、こんなにもたくさんのサイエンスな情報をお聞きできる環境は他にはないなと思っています。
ご登録いただくエキスパートの方をサポートしたいという思いはもちろん持ち続けていますが、逆に皆さんから私の世界を広げていただいています。
今はまだ人材業界に入って間もなく、インプットすることのほうが多い毎日ですが、5年後、10年後、私も理系キャリアアドバイザーのエキスパートとして、ご登録いただく皆さんの可能性を広げるお手伝いをしていたいなと思っています！
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