見出し画像

よくある相続トラブルの実情

筋トレにハマっています。
3ヶ月ぶりに記事を書きます。人間強制力がないとなかなか動けないですね。。筋トレも強制からの習慣化がついてようやく楽しくなってきたところです。
終活チームからのこんなお題がきましたので、自分なりの視点で考えてみます。

いかにも自分ごとではなく、すべて事後に後悔していることばかり。ただ自分のお客様、仲間からの相続トラブルの情報を聞くとかなりリアルな人物像だなと感じます。
自分の事業領域としては、空き家に関する部分ですが前にこんな記事書きました。

ここまで極端な例はなかなかないと思いますが、空き家になった途端に窃盗に入られることは本当によくあります。東日本大震災のときでも火事場泥棒の被害額は1億円以上あるそうです。
明らかにまわりから空き家と思われている家であれば、まわりがよっぽど警戒していない限り侵入することは簡単だと思います。
以前、飲食店を経営していたことがあるのですが、廃業して次の日にレジがバールでこじ開けられていました。不特定多数が出入りするような施設だったので、予め侵入経路を把握されていたのだと思います。
人間の出入りがないような空き家と、年に数回でもきちんと管理しているような空き家では家の風化具合が全く違います。遺品整理をする上で、嫌な空気が溜まっているかどうかは入ってみたらすぐにわかります。

明夫さんが「作者のわからない絵」だと思っていたものは、実は父が退職金で買った有名な日本画家の作品だったらしいのだ。

コレクション品が周りに理解されなく、事が全て済んでから実はこんな価値があった・・・なんてのはなんでも鑑定団だけの話ではありません。
価値があるかどうかも重要ですが、家族が大事にしていたものを理解しておくというのも重要だと思います。価値を共有できるところや人へ手放す選択肢を知っておいたほうがいいですよね。
やはりすべて事前準備、相続をしたあとなら情報収集が必要だなとあらためて思いました。

記事にあるトラブルを回避するためのサービス

終活チームメンバーの記事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?