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メスティン折(その1)

メスティン折を使用して、炊飯してみました。メスティン折については、こちらのページをご確認ください。

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ミリキャンプのメスティンでも、サイズ的には問題はありません。みみの部分が大きいのは、32cm幅のクッキングシート(業務スーパーで購入)を使っているためです。

クッキングシートが燃えない(?)ように、クッキングシートとメスティンの間に少し水を入れ、充分に浸水します。今回は、夜から準備していたので10時間以上浸水しています。

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いつものように自動炊飯。本日も、カレー。

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横道にそれますが、いなばのカレーには私の知る限り、大きい缶(165g)と小さい缶(115g)があります。なので、同じ値段なら「大きい方がお得じゃん」って思っていたのですが、やっと違いがわかりました。大きい缶は具は含まれておらず、小さい缶には具が含まれています。で、おすすめはガパオチキンバジルです。

そして炊き上がりはこちら。

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艶がない。沸騰している音はしていましたが蒸気が外にでている様子はなく、米が炊ける匂いもしなかったので嫌な予感がありましたが、見事に的中。

気を取り直して、炊き上がったご飯をクッキングシートごと取り出すと、当然のことながらメスティンにはご飯粒はついていません。

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確かに、これは洗い物が楽ですね。あと、クッキングシート自体にもほとんどご飯粒が残らないという点もいいですね。あと、メスティン側に結構水分が残っています。

次回に備えて、今回の炊飯をおさらいします。

水分量 : 200ml (米は1合)
浸水時間 : 約10時間
燃焼時間 : 約18分 (ダイソーの固形燃料、バーナーパッド使用)
蒸らし時間 : 約10分

固形燃料1個で2合炊飯した時と同じように、炊き上がったご飯に艶がありません。原因としては火力不足が考えられますが、メスティン折を使用しない場合には火力は充分なのに今回は何故火力不足となったかを検証する必要があります。

気になる点としては、今回クッキングシートとメスティンの間に水を入れ、炊く時の水分量はいつもと同じ量を入れています。クッキングシートによって分断されていますが、合計の水分量は普段よりも多くなっている状態なので沸騰させるための火力は普段以上に必要となることに加え、外側の水分によって米に伝わる火力が弱められている可能性があります。ですので、次回は、クッキングシートとメスティンの間には水を入れずに炊いてみようと思います。

※【2020/3/8】「メスティン折(その2)」を掲載しました。

※【2020/7/11】「ラージメスティンでシングルバーナー炊飯(2合、メスティン折)」を掲載しました。

※【2020/7/18】「メスティンでシングルバーナー炊飯」を掲載しました。

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