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メスティン折(その2)

メスティン折を使用した炊飯、2回目です。

この状態で、1時間浸水させます。
今回は、クッキングシートとメスティンの間には水入れていません。

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いつものように、自動炊飯。

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火が消えたら、10分蒸らします。
炊き上がりは、こちら。

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やっぱり、艶が無い。
前回同様、下のほうはいい感じなのですが、上のほうがダメ。やっぱり、火力が足りないのか。
ただ、上にのせていたカレーは、ちゃんと温められていたので、固形燃料の火力がメスティンからメスティン折の中にある米と水に伝わりにくい状況と考える方が適切かもしれません。

クッキングシートがあっても、底面は米と水の重みで隙間なく接しているので熱の伝わり方が悪くなっていると考えにくいのですが、側面についてはかなり隙間があるので、メスティンの持つ熱がかなり伝わりにくくなっていると思います。
仮に、この推測が合っているとすると、火力をあげて水の量を少し増やせばちゃんと炊けるような気がします。
ですが、固形燃料を使用しているので、簡単に火力をあげる事はできません。

自分としては、自宅の場合にはメスティン折は使わずに自動炊飯をします。「炊き上がった米の味 > 片付けの楽さ」なので。
屋外の場合には、水の調達や洗い物の可否、荷物の状況によってメスティン折を使用するか否かを検討するといったところです。

※【2020/7/11】「ラージメスティンでシングルバーナー炊飯(2合、メスティン折)」を掲載しました。

※【2020/7/18】「メスティンでシングルバーナー炊飯」を掲載しました。

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