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ラージメスティンでシングルバーナー炊飯(2合、メスティン折)

メスティンでシングルバーナー炊飯です。さらに、「ラージメスティンで2合炊飯(その3)」と「メスティン折(その3)」も兼ねています。

今回のきっかけは、いろいろと噂の「ダイソーのメスティン」です。自分もダイソーのメスティンは欲しいのですが、まだ入手できていません。実際に欲しいのは、ダイソーのメスティン本体ではなく、それに同梱されている「ご飯の炊き方」の取説です。これが欲しいのは、シングルバーナーでの炊き方があるからという、単純な理由です。
ダイソーのメスティン(の取説)は入手できていないものの、ネットで画像を拾ったのでチャレンジします。初めてのシングルバーナーでの炊飯なので、ご飯がコゲるのは許容していますが、でもメスティンがコゲつくのは避けたい。ということで、メスティン折を使用します。
炊く量については、最近は2合炊いて3回に分けて食べる(1合だと食べきりですね)ようにしているので、自動的に2合となります。実際、1合炊きよりも炊飯自体の頻度が少なくて済むので結構楽なのと、初回を除いて「炊きたてだから」といったこだわりも無くなり食べ方の自由度もUPです。

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ということで、クッキングシートでラージメスティン用のメスティン折を作成します。
以前メスティン折を使用した炊飯を行っていますが、炊きあがりのご飯に艶がなく、味もいまいちだったため、自宅での炊飯時には、メスティン折は使用していませんでした。
シングルバーナーでの炊飯には、どう効果を発揮してくれるか不明ですが、少なくともコゲつき防止効果だけは期待できるでしょう。

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水の量は、米が2合なので400mlとしたいところですが、今回は固形燃料ではなくシングルバーナーなので、"火力は強めだろう"ということで410mlにしています。冷たい水(要するに冷蔵庫に入っていたミネラルウォーター)を入れ、ゆっくりと米に浸水させます。
※以前の「ラージメスティンで2合炊飯(その2)」では、水は440mlにしていたようです。あの時は、固形燃料2個使用し、ポケットストーブも2つ使用しています。

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十分に浸水させたら、シングルバーナー(バーナーパッド使用)で炊飯を開始します。このぐらいの火力で沸騰するまで待ちます(沸騰するまで約10分)。沸騰したら、火を弱めて(最初の状態の1/2から2/3ぐらいの火力)約10分待ちます。「パチパチと音がしたら火を止めるように」と書かれているものがありますが、自分の場合は米が炊けた匂いで判断しています。
シングルバーナーの場合、炊飯時間の調整を自分でできるので、自分的にはフライパンや片手鍋を使用してガスコンロで炊飯する際と同じ感覚ですね。火を止めたら、ダイソーの保冷バックに入れて、約15分蒸らします。

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炊きあがりはこちら。
過去のメスティン折を使用した炊飯の時とは異なり、ご飯に艶があります。味もOK。大成功です。

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メスティン折を取り出すと、メスティンはこのような状態。コゲつきもなく、期待通りです。

まとめです。
※あくまでも自分の感覚なので、参考程度にしてください。
・シングルバーナー(ガスコンロも?)を使用する場合、自宅でもメスティン折を使用したほうが楽(メスティンのコゲつき防止効果が大)
・水は少し多めに
・炊飯中は、火の前を離れないこと
・蓋の上での温めは、効果大

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