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大変貌を遂げているアフリカの映画産業

【ビジネストレンド/ぷくぷく】

今、アフリカの映画産業が新たな変革の時を迎えているのを、知ってました?そもそもアフリカの映画産業?って??となりますよね。
世界で一番映画を作っているのはインドで、昨年話題になった「RRR」などがあり、「ボリウッド」とも呼ばれ映画産業が盛んであることを知っている方も多いかと思います。
そして、それに続くのは、なんと「ナイジェリア」で、実は2015年の時点で映画の制作本数でインドに次ぐ世界第2位。「ノリウッド」とも呼ばれ、その市場は大きく成長し続けています。実はとっくにアメリカを抜いていたんです。驚きですよね💦

https://www.murc.jp/wp-content/uploads/2018/10/global_1810_2.pdf

そして今、ノリウッドを含むアフリカ諸国の映画産業にさらなる大きなうねりがきています。
まずはNetflix、2019年に33のノリウッド作品を買収、2020年には「Netflix Naija」を立ち上げ、アフリカ発のオリジナルコンテンツ『ライオンハート』や『クイーン・ソノ』などの作品をリリース。(日本でも見れます!)昨年話題になった実写版「ワンピース」の撮影も大部分を南アフリカで行っていたんです。

さらに南アフリカでコンテンツ制作の支援をするなど積極的に投資を行っています。さらに、ソニーも音楽や映画、ゲームなどを手がけるアフリカのスタートアップ企業へ1000万ドルを投資することを発表しており、アフリカのエンタメ市場の成長を後押ししているんです。

 ナイジェリアや南アフリカでは公用語が英語だったこともあり、以前からハリウッドの撮影などもよく行われていたようです。
近年、デジタルインフラや撮影、編集機材の進化などで、映画やエンタメ産業などはチャンスが広がり優秀なクリエイターは世界中へ出て行けるようになっていますし、日本で大ヒットのアフリカ映画の登場も近い⁈

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