苦手を克服よりも好きな事を極める時代

毎日に発見を。
こんばんは。RBです。

今日は苦手を克服するよりも好きな事を極める方が良い理由を考察します。
結論、時間は限られている為好きな事をとことん極める方が合理的です。

人生は何時間あるか

人生を90年だとすると、
90年 ✕ 365日/年 = 32,850日
90年 ✕ 365日/年 ✕ 24時間/日 = 788,400時間
※うるう年は無視しています。

つまり、1日過ごすと人生の32,850分の1を使ったことになり、1時間では人生の788,400分の1を使ったことになります。
さらに下記割合で時間を消費することがある程度わかっています。

※参照https://shisankeisei.jp/life-time-well-spent/

ロボットは既に「こなせる」

学生時代の教育上、苦手なことは克服するべきという概念を植え付けられていると思います。
しかし、今後のAI時代では万遍なくこなせる人は必要がなくなります。
なぜならAIがある程度のことをこなすようになるからです。
既に農業や製造業ではロボットが作業を多くこなしています。
実際、東京の竹芝にあるソフトバンクの本社ビルではロボットが床掃除を担っており、
この先どんどん「こなす」仕事はロボットが担うでしょう。

苦手なことはアウトソーシング

この先生きていく中で、万能という特技はいらない。何か1つ誰にも負けない物を磨こう。
人間1人でできることは限られています。
本当に小さな事でも構わない。
苦手なものは逆に得意な人にアウトソーシングしよう。
そうすることで、次第に最強のチームが自然と出来上がってくる。
社長は全て完璧だろうか。違うだろう。
なんとなくできあがってる価値観に惑わされてはいけない。

私は野球部の時に試合後の反省会でコーチに言われたことは「無難だな」であった。
これは褒め言葉ではない。
あなたなりの強みを見つけて、伸ばす事に集中しよう。

POINT

得意な事を仕事にできる時代。
極めてる途中で違うと感じたら乗り換えるもよし。
堀江貴文さんも言っている「多動力」の時代です。目一杯彷徨い、自分を見つけよう。

今日がこれからの人生で最も若い日です。
複利を活かした人生を。 RB



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