トドメは靱帯 ～高校サッカー編 #66～

こんにちは。
RB（あーるびー）です。

高校サッカー編 第66回です。

まだまだどん底の続きです。

↓前回noteです。

ダフってしまった翌週も県内リーグ公式戦の予定でしたが、試合前日の練習で右足首を捻って負傷。帰宅後に患部を見てみたら、右足甲の部分にかなりの腫れ。

いつもお世話になっている行きつけの接骨院さんに営業終了間際に駆け込んで診てもらった結果は「靱帯ですね」

とりあえず一週間は練習から完全離脱せよとの指令。そして、一週間後の状態次第で完治時期を見極めるしかないと。

この1ヵ月間の低調なプレー振りからして、今節のスタメンもさすがに怪しさ満点の状態でしたが、まさかこんな形で離脱することになるとは。

シュート練習中に変な体制でシュートを打ったら、着地時に足首を捻ったらしいです。不可抗力とは言え「アホか！」

悪いことは続きますね～。
さすがにようやくここが底なのか？
そう思いたいですが、まだまだ油断できませぬ…

高校サッカー最大イベントである選手権予選の開幕も迫っている中での離脱。間に合うのかどうか。致し方なし。

毎週試合が続いている県内リーグ戦もいよいよ佳境。息子チームも上位進出を伺える好位置に。これからが最後の盛り上がりとなりそうです。

その肝心の試合。
前節まで息子が入っていた右CBに、1年生CBくんが入り、試合にも勝利。

上背はそこまでないものの、スポーツをやらせたらどんなスポーツでも結果を出しそうな身体能力抜群の子で、その上、メンタルも強靭。今回が公式戦スタメン2試合目でしたが、全く物怖じしない性格っぽく、自分のタスクを飄々と、そして確実に遂行するタイプ。守備能力だけなら息子よりも完全に上（^_^；ビルドアップも及第点は十分にクリア。更に上背が伸びてくれば、この3年間で大きく化けそうな予感大の選手。

完全に「試合で使える」目途が立っちゃった形で、チームにとっては大きな追い風。同じポジションを争う息子にとっては逆風。しかもかなりの強風（笑）

帰宅後。
私「右CBに入った1年生のxxxくん、めちゃくちゃ良かったじゃん」

私のこの発言に、さすがの息子も、半分イラっとした表情で苦笑い。父親からの、この半分冗談も込めたイジリを、さらっと受け流す余裕はなかったみたいです（笑）

ここ1ヵ月間の低調さのまま試合に出続けて勘違いを続けるよりは、この怪我もポジティブに捉えて、前に進むしかない。選手権予選という、焦りの大元になる大イベントが迫ってきているとはいえ、まだ2年生。来年もある。去年が上手く行き過ぎただけ。

さてさて。
これからどうなることやら、の状態ですが、私はチームを全力で応援するのみ。息子が出ていない試合はビデオ撮影もしなくて良いし、気楽に、そして純粋にサッカーを楽しめるので、それはそれで楽しみ♪ではあります。

読んでいただきありがとうございました。