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のえクラVer2.1日記「死ぬんじゃない!」

のえクラVer2.1は今日ものんびり。

パソコンに向かってボーッとしていると(常にボーッとしている私)、たろうくんから「こんばんはー」とDiscordに書き込みが。
私も返事をしたもののそれっきり。「たろうくん、ログインしたの?」と聞くと「していますよ」とのこと。
Discordでもマイクラにログインしたと通知が来ればいいのになあ。まあ、あまり便利になりすぎて、どのアプリ(ソフト)同士がつながっているのかわからなくなっても怖い気もするし。将来はゲームをプレイすることすらマイナンバーで管理されたりして!?

近未来のサイバーパンクの世界だとありそう…誰がいつどのゲームをプレイしたか国家管理されてて、個人情報ダダ漏れとか。危険なソフト(暴力系とか犯罪系とか)を沢山プレイしている人は監視されたりしてね。
私はそもそもターゲティング広告というのが大嫌いで、「あなたへのおすすめ」というヤツにバリバリ嫌悪感を覚えるんです。

だって、リアル店舗ではお客にぴったり付いて「何かお探しですか?」みたいな声掛けをしないで下さい、という意思表示をする人も増えてきて、それに対応してそういう接客をしないことをアピールしているお店も増えて来てますよね。
そんなリアル店舗の潮流に棹をさすようなターゲティング広告の嵐…ネットではベッタリくっつかれて「あなたへのおすすめ」「お買い物を続ける」「閲覧を続ける」「過去の購入履歴からのおすすめ」とかいう超絶ウザいキーワードが羅列されている。
自分が興味ある商品ぐらい自分で探しますよってんだ。検索エンジンがすごく発達しているのに、「これを検索してみては?」と押し付けられるのがとても苦手…どうでもいいワードなら適当に乗ってみるけど、なんか個人情報や思考(嗜好・指向)を盗まれている気がしてならない。

欧米ではターゲティング広告は規制される流れになっているらしいけれど、日本はまだまだ遅れてるなあ。ネットのドライでデジタルな世界に、ウェットでアナログな「あなたへのおすすめ」はいらないのです。

というか、そういう機能はあってもいいんだけど、選択出来るようにして欲しい。ウェットでアナログな「おすすめ」をして欲しい人は選択出来るようになればいいのに、強制的に表示されるからイラッとするわけで。


ウェットな接客で思い出したけど、以前ドライブレコーダを買いに行った店舗で「こちらのメーカーの商品がおすすめですよ」と接客されたことがあって、私が欲しい商品と比べてみると、機能はほぼ同じなのに画面が小さくて高い!
そのことを指摘すると「少々お待ちください」と待たされた挙げ句、大した説明もなく「やはりこちらのほうが…」と2度目のプッシュ。「いや、それはいらないから、こっちをちょうだい」と言うと、再び「少々お待ちください」と待たされる。
どうやら店長におすすめ商品を売れ!と厳命されているみたいで、少し離れたところでインカムでヒソヒソ話している。数分後戻ってきて「やはりこちらの方がおすすめで」と3回も繰り返すもんだから、私も少々キレちゃって「このお店は客の希望を聞いてくれないの?おすすめを買わないといけないの?こっちの方が画面小さくて高いじゃない!?」と言ってしまった。

流石にそこまで言うと引き下がったけど、相当しつこかったなあ。でもってレジに行くと「店長」と名札に書いてある男(元ヤンキーであると容易に推測出来る)が、ものすごい目つきでこちらを睨んでいた…怖すぎ。


ああ、また寄り道をしてしまった。そんなぼったくりバーみたいな店のことはどうでもいいとして、21世紀の令和の世の中にウェットな接客は私はいらないと思うのです。そういう接客が好きな人だけ相手にしてちょうだい。
もうね、昭和でもないんですよ、平成でもないんですよ。令和なんですよ。


それはさておき、私もマイクラにログインして、たろうくんと雑談をしていると、ゆずさんほしねえろくさんも次々とログインしてにぎやかに。
やっぱりマルチプレイはにぎやかでいいね。のえクラは年齢層も幅広いので、子どもの意見・思考、大人の意見・思考が融合してとてもいい感じ。
でも現代の子どもは、良い意味ですごく大人びて、こちらも思わず敬語を使っちゃうね(笑)

さて、そのほしねえから「渾身の装置があるから見て」と言われて現地へ…すると、

いやいや…これは

これはまたすごい装置!自動骨粉製造機だったかな。機械モノは嫌いではないので、こういうガッチャンガッチャン動いてるのを見てると飽きない。黒曜石の黒さから言って、これは黒物家電だねきっと。

その後もたろうくん渾身の天空クリーパートラップを見せてもらって、火薬問題が解決したとのこと。天空トラップからエリトラで滑空して帰宅したりして、気分はグンカンドリだ。

エリトラで滑空していると、地上にロバがいるのを発見。すかさず連れて帰りラバを作り出すことにしました。

子ラバ

ろくさんに以前いただいていた金ニンジンをあげると、あっさりとラバが誕生。育成促進のために干し草をあげていくと…

青年ラバ

見る間に逞しい青年ラバに成長しました。う~む美しい!

チェストも取り付けて完了。

そうしていると、画面左上のメッセージに「たろうは高い所から落ちた」と出るじゃありませんか!

たろうくん、死んじゃダメだ!あたら若い命をウンタラカンタラ…

死んでしまったものはしょうがないので、皆で手分けして遺品を探すことに。特にエリトラだけは回収しないと可愛そうすぎる。事情聴取をすると、すごく高いところまで浮上したためにおかしくなったとか。

イカロスの翼かなと…♪蝋で固めた鳥の羽根♪両手に持って飛びたった♪って悲しい歌もあったでしょ?高く飛びすぎると痛い目に遭うのよ、たろうくん。

あまりにも高いところで死んだために、どこに遺品があるのかわからない。結局、優しいほしねえがエリトラをたろうくんに貸して、心当たりの場所を探してちょうだい、となりました。

結局、高い山の上のお花畑にばら撒かれていたらしく、まさに死後の世界であったというオチがつきましたとさ。


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