先日LinkedInで「年収についての考え方」を投稿したところ、多数の方にリアクション・コメントをいただきました。 ▼LinkedInのポスト 私の意見を要約すると、「年収は自分が作れるバリューに基づいて計算されるべし。また自分にかかるコストを知るべし。」です。 ■コメントの中であった意見①自分のコストを意識することへの共感給与以外にも社会保険やその他手当や社員の職場環境を保つための固定費等、社員が自分で意識できるコスト以外にも人にかかるコストがかかっているという事に対
Twitterで、「なんとなく合わなかった」という理由で退職する方に共感できないという投稿をしたら、えらい賛否両論が起こりました。 <肯定派の意見> ・「なんとなく」という感性を大切にするのはいい選択 ・なんとなく辞めるのは普通だ <否定派の意見> ・就活の時も真剣に考えてないからふわっとやめてしまう ・自分の人生を真剣に考えてない それ以外だと、第三者から見てもあきらかに問題であると思われる事例やご経験の共有(パワハラがあった、求人票と業務内容や待遇に大きな違いがあっ
「アフターデジタル」という本をご存じでしょうか。副題に、「オフラインのない時代に生き残る」を冠する、ウィズコロナを予見したようなコンセプトの本です。 この本を読んで、「転職エージェントの価値って何だろう?」と改めて考えたことを書きます。 アフターデジタルとはOMO(Online Merges Offline)を分かりやすく表現するため、「ビフォアデジタル」「アフターデジタル」という言葉によって説明されています。アフターデジタルの世界では、デジタルとリアルを分け隔てすること
価値共感でつながるコミュニティ「DIG」の運営に2020年1月からかかわっています。 発足してから1年のところで参加しましたが、メンバー100人以上、全国7か所+α(海外)の地域に住むメンバーがあつまり、クローズドのFacebookグループでは毎日のように投稿があります。 メンバーの6割は経営者または個人事業主、みなさんユニークな方ばかりでそれぞれのこれまでの人生を語ってもらうだけで面白いコミュニティです。 このnoteでは、4ヶ月間の運営チームでの経験から、コミュニテ
はじめまして、R-BACE株式会社で一人転職エージェントをしているはやさかゆうと申します。以前からnoteは始め、キャリア・転職に関するコンテンツを発信していましたが、その多くを自社ブログに移してしまったので、改めて自己紹介をしたいと思います。 このnoteでは、転職エージェントとしての活動に関わらず、はやさか個人として取り組むキャリア/PR/マーケ/HR/ライティング/コミュニティ運営等について発信していきます。 何をしている人か?(本業編)一言でいうと、転職エージェン
人材紹介の仕事をはじめて思うこと。 求人要件にマッチする方を探して、日々1,000人くらいのプロフィールを眺め、100人くらいの方にメッセージをしています。 人材紹介会社は、いわゆる「求職者スカウト媒体」を使っている方も多いと思いますが、そこで媒体の有力度を表す指標になるのが「返信率」。返信率が高い媒体ほど、ユーザーがアクティブで使いやすいということになりますし、返信率を高めるためにメッセージの内容やメッセージを送る相手のターゲティングを工夫したりします。 しかし、自分