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人間の強みは考えられるということ。東京も田舎も機械化、画一化された社会。私たちはどう生きるのか。 『前編』

このnoteは、最近社長になった人と、まだ何者になるかわからない若者が、「こんな生き方もいいんじゃない?」とライフスタイルをゆるく提案するnoteです。

東京の街を見てどう思う?どうであったらいいとかある??

20代役者 普通に建物が多すぎるなって思いますね。もう少し自然が欲しいです。それに人がこれからどんどん集中すると思うから、もっと分散したらいいなって思います。

社長 そうだね。地方創生頑張ってるから効果があるといいよね。

20代役者 あんまり東京の良さを感じてないんですよね。何が変わってもいくら建物が増えても何も変わらない。

社長 確かに俺らはね。

20代役者 何もかももう足りてる。引き算があったらいいなって。空間としてですが。

社長 海外ではあまり建物を立て直す文化はないよね。ヨーロッパとかもそうだけど。

20代役者 古いものが良いとされてますよね。
あの感じはすごく好きなんですよね。

社長 歴史があったり、その街の雰囲気を壊さないための文化だよね。

20代役者 そうですねー。最初東京に来た時は、煌びやかで何が起きてるかわからない、とにかくキラキラしている街を見て、どこを歩いているのわからないけどとにかくフワフワした気持ちでした。

社長 それが東京の良さかもね。

20代役者 煌びやかなところが東京の良さなのかもしれないですね。

社長 たしかにね。田舎は暗いし、街灯もないもんね。

20代役者 色々考えると東京の良さって結構ありますね。

社長 あるよー。チャンスもあるよー。
東京じゃなかったら俺は仕事してなかったと思うなー。
ビジネスチャンスはたくさんあるよ。

20代役者 東京のビジネスチャンスってどんな感じなんですか?
人が集まりやすいとか?

社長 それもそうだし、起業しやすかったり、有能な従業員を集めやすかったりするし。

20代役者 なるほど。そーゆー意味なんですね。

社長 あと、融資のお金とかも違うよね。
そう考えると良くない?東京。

20代役者 確かにそうですね。大概の人は関係ないですね(笑)

社長 そうだね(笑)

20代役者 笑

社長 これだけ人が多かったら、もうちょっと考える人も増えたらいいけどね。

20代役者 そうですね。でも東京って人間が人間らしく生きれなくする感じもあると思うんですよね。

社長 はっはっはっはっはっは(笑)
忙しいし物もいっぱいあるし。

20代役者 そうですね。情報もたくさんある。

社長 誤魔化しがきくよね。

20代役者 東京は差ができやすいですよね。煩悩を断ち切れる人と、そうじゃない人の差。

社長 そうだね。どっちがいいんだかね。
でもエネルギーは溢れてそうだけどね!!
うちの爺ちゃんの家とか、みんな全然エネルギーないからね。機械みたいだよ(笑)

20代役者 東京の人も機械みたいになってると思いますけどね。

社長 機械のように働いたりね。

20代役者 合理性を求めすぎている。そんなに突き詰めたら人間は生まれた途端死んだ方が合理的。人間は非合理だし、非合理こそ有意義なはず。

社長 確かにね。

20代役者 機械化というか画一化していますよね。みんな同じ場所に集まって、同じような服を着て、移動範囲も基本同じ。都会も田舎もあんまり変わらない気がする。

社長 規模の違いだけで、人間みんな同じだよ。
人が集まるところに集まる。それで消費していく。
でも、やりたいことがあれば、それに時間を使えるわけだから。
そーゆー人もいるんじゃないかな。

20代役者 僕あんまり外出しないからなぁ。
家の中が1番楽しいって思っちゃうなぁ(笑)

※後半記事へ続く

20代役者 まとめ
人間の強みは考えられるということ。思考停止して目の前のタスクと付き合うばかり。考えずに言われたことしかしない人は、ナチスのアイヒマンと同じようなことなのかもしれない。考えて感じて、人間として生きろ。