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病気じゃなくてメッセンジャーと捉える/イメージの力を借りるpart2

先日の記事では、私の身体にどうやらあるらしい(が見たこと無い)子宮筋腫について


「マンガ『月イチ!生理ちゃん』のキャラみたいなものとしてイメージしよう」

つまり「それ自体は善でも悪でもない」「女体とずっと一緒にいる存在」「体調の連絡係をしているメッセンジャー」「言いたいことがある時は大きくなる」「話を聞いてあげたら、満足して、穏やかになる」と捉えよう

と書きました。今回の記事では、👆の路線をとるに至った思考回路について書きます。

月イチ!生理ちゃん https://omocoro.jp/matome/113450/

本記事だけ読んでも話が通るように書いてます。

以下、「生理ちゃん=子宮筋腫」と読み替えてください。

■見たことないものが消えるなんてイメトレ、できない

子宮筋腫というのは割とメジャーな病気なので、ググれば、「手術をせず、病院もいかず、子宮筋腫が小さくなった」「消えた」という情報もゴロゴロ出てくる。

怪しいオカルト感満載な経験談もたくさん載ってる(はず。見てないけど)。

あるいは、そこまであやしくない(?)漢方治療とかも、あるっちゃあるっぽい。

それらを読んで、「子宮筋腫を小さくする」「消す」という路線をとってもいいんだけど、なんかそっちは気乗りがしないので、一切ググらないままこの線は終了しました(そして上述の通りの「生理ちゃん」作戦をとることにしました)。

理由は、第一に、子宮筋腫という単語を見ると、もはやプラシーボで腹が痛くなるから、ググれない。笑

第二に、適当にググってあたった、信頼していない人の情報を、読みたくない(物騒な物言い、乱暴な言葉にあたると、かえって悪影響がある)。

第三に、さすがに私もまだ完全なる魔女ではないので、「筋腫が消えた」ところまで、ありありイメージはできない(形を知らないものが体の中にあって、しかもそれが小さくなって消える、というイメージを描くのはかなりむずい)。

第四に、「消さなくてもいいかなあ~?」と思ってる自分がいる。

第四について詳しく書きます。

■子宮筋腫≒魔力?

私自身、どんどん生理ちゃんがでかくなっていったこの1年、モテ力?というか魔力?がアップしたなと感じています。(体力は下がって、鉄剤バクバク喰らいながら貧血と戦ってたけど)

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個人的には買われて一番うれしいマガジンです👍「他人の思考回路を、理路整然と説明してもらいながら実況中継されたい人」には激しくおすすめ。全部解決した際に、ハウツー的な別記事として編集・公開するかもしれないけど、その時はリアタイ感、感情の生々しさは失われているので。今まさに似た案件で悩んでいる人にはヒントになるかもしれません。

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