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長編小説、超短編小説、実験小説、詩、、朗読ライヴの元ネタ、文体の研究などなど。多すぎてどれ読んでいいかわからない時は「【おすすめ】創作編」というマガジンをどうぞ。
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2017年8月の記事一覧

最果タヒはちょっとロボットなんだと思う。
好き嫌いの話をしすぎてるから。

最果タヒはちょっとロボットなんだと思う。 好き嫌いの話をしすぎてるから。

心のこもった親切なんて、この世で一番気持ち悪いと思いませんか。

私はロボットではありません。
だから親切ではありません。
好き嫌いはあります。
最果タヒはちょっとロボットなんだと思う。
好き嫌いの話をしすぎてるから。
つまみがデジタルにふれすぎる、ねえ、あんまり敏感だからそのつまみのあたり触らないんだよ、普通は、大人になるまで。

意味なく引越しをして、転送ハガキに追いかけられるのを喜ぶ。
魂の

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好き・肉・クソリプ・プリミティヴ

好き・肉・クソリプ・プリミティヴ

クリプソ氏の美徳は、小説を読まないことだった。
2,3行噛んでは捨てる。2.3行噛んでは捨てる。
そうやって、めぼしいとこだけ抜き出し、吐き出し。それが芸術という名の新しい料理だった。
人々は吐瀉物という新しい料理に群がった。
栄養なんかなくていいのだ、目新しいことが。
そしてまた、自分の吐瀉物を他の人に食わせた。
クリプソ氏が生んだのは料理ではなくて発想だった。
クリプソ氏の任務は目新しい小説―

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